2018/4/4

13ミリの小田急1700系  鉄道模型

「ヤマユリのマークをどうしよう・・・・」

それが1/80でも小田急1700形を持つことになるきっかけでした。

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なんとなくIMON原宿店での委託と思っていたら、ヤフオクで落札させていただいていたようです。

先ずヤマユリマークをロストワックスの原型にして縮小ロストを作ります。
一回で3%縮小されるので三回繰り返したのかなと思います。

ただし、一回ごとに少し崩れて行きますので三回目(1/87本番製作)の前に原型とするヤマユリに手を加えている(整えている)と思います。

そして、アダチ製作所なりの取材で判った限りでの図面をコピーして重要な資料としました。
そして、プロに組立依頼をしました。

最初から13ミリです。(最近私の周囲の13ミリゲージャーの皆様がJMという呼称を嫌うので私もJM呼称を遠慮気味です。 PTCの頑張りが必要?)

台車は日光のFS−103を指定して居ますので購入。

すると当然IMONギヤが適合します。

カツミ、エンドウ系の場合、ピヴォット車輪がほぼ走行不能(走らせている人は知っています)ですので日光台車+IMONギヤというのも1/80世界に於いては最強の組み合わせです。

IMONギヤはMPギヤの欠点を補うために開発されたアイテムだという事はあまり広告していませんが、遠慮して広告しないわけではなく“広告しない”IMONという変な会社のなせる結果だと思います。

http://www.imon.co.jp/webshop/index.php?main_page=addon&module=mt_pages&page=recommend_imongia

IMONギヤは何日続けて走らせてもびくともしない事を目的に作った走行装置で、他社製品と似ていますが時間の経過で差がわかってくるものなのです。

そして、モーターは13:2のギヤ比で快調に走らせるために用意した『1527D』を使います。

http://www.imon.co.jp/webshop/index.php?main_page=product_info&products_id=124202&v=20&w=323&x=887&y=000000&from=category

床板に穴開け必要が無いからこそ1/80用!ですかね。

安くて静かで13:2で速度ぴったり=ライト類にも優しいモーターです。

アナログ走行の場合、ほかのモーターを使うより車輪の汚れは少なくて済むはずです。

例えばエンドレスを100周200周させるなら差が出てきます。

これも「宣伝しないIMON」が売っている面白いアイテムです。

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いきなり組立屋さんから上がってきた車両から始まります。

完成品から始めるのがイモンの一番の得意のスタイルですから芸術祭から5〜6日しか余裕がない13ミリ運転会までに間に合うと踏んだわけです。

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流石に真鍮キットをプロが組んだのですっきりした仕上がりです。

ペーパーの1700形を作っているときには絶対に見ないようにしていました。

しかしこうしてみると欠点もいろいろあります。

正面の手摺はごつい(IMON製に代えればよかった・・・)上にIMON製同様の横へ行く支えが短い欠点があります。
故に手摺が前の方で開いてしまっています。

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12ミリの方の手摺は、長さが足りなかった横の支えを洋白線で作り直しているのです。

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床板の高さはいい感じです。 しかし断面が平行四辺形の押し込みベンチレーターは在りません。
(イモンが作った給水口はこのアダチのパーツを参考にしたのであります)

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これを作る時間はありません。 残された数日は、ほぼ毎日宴会だからです。

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ナンバーを貼るのは難しそうです。 いろいろ問題点は見えますがナンバー貼りも諦めます。

この車両は1700形一次車です。
デビューが半年ほど違いますが2つが並んだ写真(蓑川さんがお持ちです)を見ないと気がつかない違いがあります。

それはおそらく東急車輌(一次車)と日車東京支店(二次車)というメーカーの違いの部分です。

二次車の一次車に対する違いは

@ 貫通扉の窓が20〜25mm程度運転士席、助士席窓に対して高い(上下寸法は同一)

→これは(下辺以外の)窓枠寸法の半分の寸法だけ違っているということです。

A その同じ寸法だけ貫通扉上辺が高い

→窓上辺と貫通扉上辺の寸法に両者の差が無いと見えるということです。

B ゆえに貫通扉上辺と雨樋下辺の間隙寸法は二次車の方が小さい。

→ナンバープレートを貼るスペースにとってはきわめて重要な部分です。

C ヘッドライトの取付位置が低い・・・これは結構差が大きく並んだ写真を見なくとも判るくらい違います。

実はこの違いを意識していたので、13ミリの方の1700形は簡単に晴れると思っていたのに少し組立が粗いので厳しい状況・・・実に悔しい!ところです。

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ともかく車内さえ出来ていれば箱から出したときに

「オッ!イモンが12mmの1700形持ってきたナ」と思ってもらえるかなと考えたわけです。

<12ミリだと思った車両が13ミリの線路の上を走っちゃう>

その冗談をやるために必死の深夜早朝作業というわけです。

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1/80の椅子はあまりよいものがありません。

イモンは徹底的にやっていたのでよくわかっているつもりです。 カツミです。 カツミを使うしかないのです。

色が酷いので塗装しようとしたらインスタントな青15号が品切れです。 GM自体でメーカー欠品です。

東急ハンズに行けばイモンが長年愛用してきた“ノースブルー”(青15号よりベター)が在るのですが・・・貨物色の明るい方を買ってきてしまいました。

これも失敗、暗い方の方が使えたかも・・・

結局エアガンで青15号を塗る羽目になります。

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簡単な部分はやります。 プラバンに折り目をつけて

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こんな風に組み立てて放送室とトイレを作りました。

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フラットベースを入れたGMの瓶のアクリル塗料で塗ったカツミの青い椅子です。

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レールカッティングニッパーで全部切り離します。

シートピッチがデタラメなのです。

アメリカ型に合わせたという都市伝説が昔から在りますが、アメリカ型で大量に使うこのシートピッチがあるとは思えないのですが・・・・

在るとすればコレか?

http://www.kens-town.jp/?mode=itemview&id=92

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1mmのプラバン短冊切り・・・厚いですがこういうときに意外にちょうどよいのです。

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使うべき長さ・・・長すぎても短すぎても不都合があります。4〜6脚並べるのが一番無難です。・・・経験則です。

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床板はグレーで塗られていたので似た色に塗ったり、トイレと放送室は東急ハンズの“カーキ”に塗りました。

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裏側はご覧の通り塗っていません。

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IMON製以外の日本型はアングルがあるのでアングルに乗せますが、今回の組屋さんのサハはIMON製のような構造で床板に椅子取付板が貼れます。(全部ではありませんが)

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ペーパー製の1700形二次車では用意したけど使わずに済んだ修正液を使います。

カツミにはシートカバーという名前の100個入りプラパーツがあって、今回買ってきましたが、問題もあるので昔からイモンが得意とした修正液作戦でやってしまいます。

修正液の良いところは、仕上がりがつや消しだと言うことです。

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修正液を使ってシートカバーを量産するとき重要なのがこの薄め液を十分使うことです。

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どんどん塗ります。

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海側48脚

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山側48脚

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イモンお得意のインレタ!と思ったら、キットに入っているのは只の切り文字でがっかり、ほかの金属インレタを探す時間の余裕はありません。

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五脚セットの製作。

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ベーク棒とステンレススケールを使って車体との接着側の「面」を揃えたものを作っていきます。

椅子はピッチ900mmなので1/80で11.25mmピッチです。

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エアホースの色差しはさっさとやってしまいます。

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先頭台車だけパワトラがつけられるように床板が上がっていますのでこの部分だけ取付板を幅狭にして対応します。

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デハは取付終了、アングルに取付板が載っているのでビス長さ調整にエコーのワッシャ使用します。

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サハは、中央に上下取付用極小アングルが在るのでそこだけアングルに載せます。

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他は床板取付です。

IMONの電車、客車の構造は似ていますが・・・IMONのは発明品だと思います。

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とりあえず出来ました。

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出来たのは土曜日の午前中です。 これから新幹線に乗って大阪向かいます!

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13ミリ線路はありますが、試走する余裕もありません。 床下が自慢なのに床下も撮影し忘れました!

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試運転一切なし、車輪も拭かず・・・それでも走ってくれたのでほっとしています。

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12mmゲージの2次車との並びです。

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ここのところ1年半位模型ばかりやっていたので少し休みたい感じがします。








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