シンガポール航空671便は10:30の定刻に
セントレアを発ちました。
成田とか羽田と違って、滑走路の離陸待ちが無く
すぐに飛べるので気持ちいい。
機内を見渡すと、
30席あるビジネスクラスはほぼ満席。
これはびっくり。
シンガポールへのビジネス需要は多いんですね。
先ほどラウンジで喧しかったおじさん集団と
一緒になるとは思いませんでしたが、
会社の幹部の慰安旅行のような
雰囲気が漂っています。
座席が離れていて、話しづらいのか
機内では大人しかったです。あーよかった。
閑話休題。
飛行機の旅を楽しむとします。
今回の機体はA330。
シンガポール航空では、
中距離用に使われている飛行機です。
日本の地方都市とシンガポールはほとんどこの機体です。
ファーストクラスはなく、
ビジネスとエコノミーの2クラス。
インボラUGの余計な期待をしなくていい仕様です。
そもそもアワードでインボラはあり得ませんが。。。
ウェルカムドリンクが座るやいなや出てきました。
あわあわのシャンパン、オレンジジュースと
謎のおいしいジュース。
聞いてみるとと、ビターレモンと言う飲み物と
パイナップルジュースをミックスしたものとのことでした。
これが、なかなかおいしいのです。
ドリンクのサービス。
そして、SQの定番のサテーが出てきます。
その後、しばらくして食事(ランチ)の用意。
3種類から選べるはずですが、
品切れで仕方なく松花堂弁当。
オクサンは、お肉。
見るからにおいしそう。
和食にしてしまうと、
デザートも水菓子になってしまい、
ムースが食べられず。。。
コーヒーや紅茶がサーブされた後
チーズやフルーツのワゴンサービス。
存分に食べたいけど、
既にお腹は満腹。
それもそのはず、
飛行機に乗ってるだけではお腹は空かず。
食事後もシンガポール到着までは
あと3時間強あるので映画でも。
「
すーちゃん まいちゃん さわ子さん」を見ました。
SQのA330のビデオシステムは、日本語に対応していないので
洋画だと字幕が無く、「world」のジャンルにくくられた
邦画でないと英語音痴には見られない。
映画を見ながら眠気に耐えて
映画が終わるとともに眠りにつき
気が付くと、シンガポールへの着陸準備に。
窓の外は、シンガポールの景色が見え始めた。
日本時間は、17:00。
腕時計をシンガポールの時間にする。16:00。

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