
写真:かつて乗った、羽田発小松行き。
2013の年度は、きょうでおしまい。
きょうでなくなるもの、たくさんある。
そのなかでも、乗り物好きとして語らずにはいられないのは、
ジャンボの愛称で親しまれてきた飛行機・ボーイング747が
日本の航空会社から姿を消すこと。
ワタシが飛行機に初めて乗ったのは、
大学1年のころと遅く、それが確か747だったと思う。
入ってすぐの2階席への階段。
3列 4列 3列のシートの広いキャビン。
2階も3列 3列の普通席で、
余分にお金を払っていなくても味わえる優越感。
飛行機のワクワク感を与えてくれた
ジャンボでした。
それもきょうのANA126便・那覇発羽田行きで
国内線から姿を消した。
ひとつまた、飛行機の歴史の
ページが繰られた。

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