バンヤンツリービンタン。
ここのホテルがよくてビンタン島へリピートしに来たようなもの。
混載ではなく、プライベートカーでホテルへ直行。
フェリーターミナルからホテルへは、ものの15分程度。
ホテルへ着くと、「ドラ」をジャーン!!と鳴らしてもらえる。
段々、前回の記憶がよみがえってきた。
前回はいなかった「Erika」さんと言う日本人スタッフが迎えてくれた。
聞くと、まだ学生でインターンとしてビンタンへ来ているのだと言う。
某中国人のガヤガヤでちょっとイライラしていたところに
日本人のスタッフに出会えて、ちょっと安堵。
今回は、ボトムのグレードで予約したものの
ホテルのご厚意でアップグレード。
シービューヴィラ→シーフロントヴィラへアップ。
リゾート内の説明を受けて、バギーでヴィラまで送ってもらう。
バギーのお兄ちゃんが話すインドネシア人の訛りの英語を
半分程度理解して会話をつなげる。
さて、今回のヴィラはなかなかいいポジション。
このバンヤンツリービンタンはリゾート内の移動は基本バギー。
ご飯を食べるにも、ヴィラからレストランまで遠ければバギーを
いちいち呼ぶ必要があるが、
今回は、朝食のレストランTreeTopの脇のヴィラ。これは便利。
ヴィラに入ると、天蓋付のベッドの奥に広がる海。
あー、シー「ビュー」とシー「フロント」の違いは顕著。
さっきまでの某中国人のことを一気に忘れ、
オクサンとともに、感動と感激。
実は、今回の旅はこのバンヤンツリーで泊まるのは
1泊限りなので、無駄に過ごす時間は無い。
プールも行きたいし、海にも行きたいし、
せっかくアップしてくれたヴィラを楽しみたいし。。。
効率よく、楽しむ。
夕食は、前回も行った「The Cove」。
ここからの眺めが気に入っていて
黄昏時からレストランへ向かって
トワイライトの海の景色を楽しむ。
ヴィラへ戻って、ヴィラのテラスで夕涼み。
真っ暗な海に星屑の空。いやー幸せ。
あくる朝も、早くからヴィラのテラスで海を眺める。
すると、ヴィラにお客が来た。リスとサル。
怒らせると狂暴なんだろうが、
サルなんかはワタシの数十センチの近くを素通りしていった。
ひっかかれるんじゃないかって、ちょっと怖かったかな。
待ってましたの朝食。TreeTopへ歩いて向かう。
おおおお、現れたな某中国人。
でも、フェリーにいた人種と比べると上品な気がする。
バンヤンツリーの朝食は、シャンパンがフリーで
いちおうビュッフェなので形式上は
際限なくシャンパンが飲める。あとは、品位と節度の問題。
我らは、常識ある程度にとどめ、朝食を一通り堪能した。
きょうの予定は、ビーチと移動。
この移動とは、ホテルを移る一大イベント。
バンヤンツリーの系列であるアンサナに移る。
とは言え、アンサナはバンヤンツリーの隣。
ビーチは共用だし、レストランは相互利用が可能。
とは言え、あくまで別のホテルのなので
チェックインし直す必要は勿論あるけれど。
ビーチサイドのデッキチェアを陣取りながらも、
バンヤンツリーをチェックアウトして、アンサナへ移動する。
アンサナまでは、ホテルのご厚意で
プライベートカーで送ってくれた。
あっ、でも、フェリーターミナルからバンヤンツリーまでの送迎代は
しれっとBillに付けてあった。
まあ、チップと思って。
アンサナへ続く。

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