さてさて、先月ドコモショップへ行って
9月が解約月と言うナイスなことを教えてくれて、
いよいよ9月がやってきました。
早速、オクサンの携帯の格安SIM化計画開始です。
前回同様、秋葉原へ出陣。
ドコモショップ→ヨドバシAkibaの順です。
午前中がいずれもカウンターが空いているというので、
開店早々に向かいます。
ドコモショップは、来店予約ができるので
朝いちばんの枠に、予約を入れておきます。
ドコモショップでは、
オクサンの名義からワタシの名義に名義変更。
↓
番号ポータビリティI(MNP)の予約番号発行
です。
名義変更は、
オクサンの委任状と
オクサンの免許証のコピーが要ります。
(名義変更の当事者両方が行けば不要です)
なお、家族間の名義変更の手数料は無料です。
その後、MNPの手続き。
あれよあれよと言う間に終わり。
かなり慣れたカウンター女史のおかけで
手続き時間15分程度。
番号ポータビリティの手数料が
2000円翌月の請求から引かれるとのこと。
それから、端末(iPhone5s)代の
残債(約40000円)が残っていますので、
これは、もちろん払い続けることになります。
ドコモショップで手続きを終えて、ヨドバシへ。
MVNO(格安SIMの会社)は、もう決めていたので
カウンターに向かうやいなや、「これ下さい!」
MVNOは、Nifmoにしました。
●Nifmoを選んだ理由は・・・
・ネット回線がNiftyだと月額から200円引き。
・回線速度がおおむね安定。(ネット上での書き込みを参考)
・ヨドバシの限定プランがある。
※ヨドバシのプランは、通信速度が200k。
あとは、大前提として、
カウンターでのMNPの即日移行が可能なことがありましたが。。。
格安SIMへMNPする場合の難点として
通常は、SIMカードが自宅に届くまで数日待たなくてはなりません。
もちろんその間は、電話回線を通じた通話や通信はできません。
でも、実店舗でカウンターでこの手続きができると
通信断は1時間程度で済みます。
ヨドバシには、Niftyのお姉さんがいて
教えてくれるように、書類を記入して、
MNPの移行手続きをしてもらえば終わり。
その手続きは、ワタシの場合で30分ほどでした。
レジでSIMカード代の3000円を支払って終了!
でも、SIMカード買って、差したら
すぐ使えるわけではありません。
APNの設定をしなければなりません。
自宅へ帰って設定です。
Nifmoは、iOSの場合は「Nifmo接続設定」を
AppStoreからダウンロードすれば、
自動的に設定されます。
これは、楽です。
画面の表示も「docomo」になりました。
同じ端末であれば、それ以外は何もしません。
LINEや電話帳、などなどこれ以外の設定は何もしません。
ただし、これまで使ってきた「ドコモメール」はこれ以降使えません。
これで、格安SIMへの移行完了。
格安携帯天国へ到達しました!!
では、費用をまとめてみます。
【移行の費用】
名義変更手数料 0円
ドコモ解約金 0円
番号ポータビリティ手数料 2000円
NifmoSIMカード代 3000円
【端末の残債】
iPhone5S 10回分 約40000円
【月々費用】
Nifmo 1180円
あと10か月、ドコモの月々サポートが続く間
ドコモに入り続けた場合との差を出してみましょう。
【ドコモの場合】
約7200円/月 ×10か月=72000円
【格安SIM(Nifmo)の場合】
Nifmo 1180円/月 ×10か月=11800円
端末残債 約4000円/月 ×10か月=40000円
72000円−(11800+40000円)=約20000円
はじめ10か月では月2000円の差ですが
それ以降は、月6000円の差ですから、
向こう1年で3万円以上の差が出てきます。
回線のもっさり感などあるかもしれませんが、
使用感はこれからです。
でも、この価格の違いは大きいです。
参考までに、ヨドバシ限定プランが嫌になったら
Nifmoの通常プランにも変えられます。

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