今回は、定期券についてです。
これまで、
JRで田端〜有楽町
メトロで西日暮里〜神谷町
と言う、2区間連絡定期と言うのを
モバイルsuicaで使っていました。
この2区間連絡定期とは、
上記のワタシの例のように、T字の書くような経路でも
発売できるのが特徴です。
ワタシはこの2区間連絡定期を利用して
晴れた日は、
田端→(山手線)→有楽町/日比谷→(日比谷線)→神谷町
雨の日は、
田端→(山手線)→西日暮里→(千代田線)→日比谷→(日比谷線)→神谷町
と言うように天気によってルートを変えることが多かったです。
山手線は、電車を選べば座れることが多く、基本パターンではこのルートでした。
ただ、有楽町〜日比谷の地上を歩く際に、数分歩くので雨だと濡れるんです。
その際は、西日暮里で外に出る必要のない乗換ルートで通っていました。
それから、大手町へ行くことが多かったので、
ルートに千代田線が入っていると都合がよかったこともあります。
で、今回、南北線で通うにあたり、
メトロだけでJRを使わなくなりました。
従って、モバイルsuicaが使えなくなりました。
(モバイルsuicaはJR東日本区間がないと定期で利用できません)
駒込〜六本木一丁目はストレートに買うしかないのか、
随分、検討しました。
定期券は一筆書きできれば、連続した金額で発行できます。
ピンクの券売機で経由駅を選択すると
駒込〜六本木一丁目の南北線一本のルートでも
さまざまな経路が候補として出てきます。
ワタシの場合、
駒込→(南北線)→永田町→(半蔵門線)→大手町→(丸ノ内線)→
赤坂見附→(銀座線)→溜池山王→(南北線)→六本木一丁目
と言うルートで定期を発行しています。
定期券は定期券の経由通りに乗るのが基本です。
毎日、このルートで通っていては大変です。
そこで、この特例を使います。
東京メトロHPより
定期区間内にこれらの区間がある場合は、
記載されたルート外でも乗れます。
すると、
普段は、南北線だけで通勤することができます。
言うまでもなく、経路が複雑になる分
定期代は高くなります。

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