小田急の人と話す機会があったので
小田急についてちょっと綴る。
小田急は、来春のダイヤ改正で
格段に便利になるとのこと。
ロマンスカーの新型も完成して
勢いを増しているとのこと。
ワタシは東京に来て、一番最初に住んだのは
小田急線の千歳船橋。
当時の通勤先が赤坂と鶴川(町田)だったので
小田急→千代田線のほぼ一本だったので
利便性を重視した。
20世紀ぎりぎりのこの時期には
小田急線の連続立体交差工事は始まっていたが、
当初の高架区間は、喜多見から和泉多摩川。
千歳船橋は、まだ地上区間だった。
駅も昔ながらの古くさい駅で、
踏切に電車が来るのが見えると、
走って駅舎に駆け込めば電車に間に合った。
そのころは、ラッシュ時の小田急は、ノロノロ。
各駅停車はまだマシだったが、
急行は千手観音のような格好にならないと乗られないくらいの
超超混み具合だった。
各駅停車の場合、
千歳船橋からだと、経堂と東北沢で急行の通過待ち。
一緒にロマンスカーにも抜かれるとさらに遅くなる。
当時は急行が経堂には止まらなかったので
やきもきしたものです。
ワタシが住んだ6年の間にも工事は進み
引っ越すタイミングでは上り下りともに高架化が完了していた。
それから、10年以上経って、
ようやく登戸〜代々木上原の連続立体交差と複々線化が完了。
※長年の工事の進展はこれがよく分かります
http://www.odakyu.jp/hello/
そして来春、ダイヤ改正。全くの白紙ダイヤ。
超速の快速急行や千代田線直通は格段に増えて、
所要時間も最大で12分縮まるという。
準急もワタシが住んでいた千歳船橋にも
停まるようになるという。
いやー、小田急や世田谷区民、
それだけなくもっと西の川崎市民、町田、相模原市民の
長年の夢がかなった感じですね
「痛」勤から解放されるでしょう。
小田急の混み方や時間が不満で引っ越したのだが
今なら我慢はできるかな・・・。
とは言え、世田谷は何気に都心からは遠く
絶対的距離は縮まらない。

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