大阪の百舌鳥・古市古墳群が
世界遺産に登録される見通しとなった。
ワタシは、学生時代を大阪で過ごしたが、
「百舌鳥・古市古墳群」の古市という駅の
隣が最寄り駅だった。
住んでいた当時も感じたが、
非常に古墳が周辺に多い印象だった。
大阪を知らない人のために一応説明すると
百舌鳥・古市古墳群があるのは、
大阪府の南部、泉州から南河内にある古墳の総称。
行政市としては、堺市、羽曳野市、藤井寺市ある。
大阪の人は、
「百舌鳥」聞いてピンとくるのは「なかもず」
大阪で丸ノ内線的な存在、御堂筋線の南端の駅だ。
ワタシも大阪に住んで
「百舌鳥」を「もず」と読むことを知った。
百舌鳥・古市古墳群の代表格・仁徳天皇陵も
よく近くを通った。
中央環状線という大通りが脇にあって、
よくそこを先輩の車に乗って通ったし、
最寄り駅の三国ヶ丘や堺東で待ち合わせなんかもした。
古市の方も、よくいくTSUTAYAのそばに古墳があったし、
古墳というのが街になじんでいた印象だった。
これらの古墳は、
歴代の天皇陵のため宮内庁が管理してる。
そのため、仕事でこれらに関して取材する機会もあった。
(惜しくも現地には行けなかったが)
本当にいろんなものって、つながってるんだなと思った。
不思議なことに、その仕事仲間には、
百舌鳥・古市古墳群の近所に出身が何人もいた。
そこでまた、話が盛り上がったのでした。。。

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