朝のNHKの連ドラ「おちょやん」。
我が家での評判は、いいとは言えません。
NHKの朝の連ドラは、
年度の上期と下期で、制作局が違います。
上期は東京、下期は大阪です。
いまの「おちょやん」は大阪放送局の制作と言うことです。
(コロナで放送タームがずれています)
ドラマの舞台も時期によって違い、
いまは関西が舞台になっています。
そのため、言葉も、大阪弁でいっぱいです。
キャストは、関西出身ではない人もいます。
ヒロインの杉咲花さんは東京出身です。
篠原涼子さんも関東です。
それにしては、大阪弁に違和感を感じません。
ワタシも学生時代、大阪にいましたが
その4年間で大阪弁(河内弁)をマスターし
大阪の友達に、「ネイティブの関西弁にちかいで↓」と
言われたこともありました。
先日、チャーリー浜さんがお亡くなりになりました。
おー!!大きな訃報やわ!!と思いましたが
東京ではさほどニュースになっていません。
ワタシは、東京と大阪の間の地、愛知県出身なので
双方の文化が入ってきます。
テレビの番組こそ、東京制作と大阪制作半々くらいです。
東京に来て大阪の番組が見られなくなったことに
一抹のさみしさをも感じたほどです。
そのため、チャーリー浜さんの訃報は
大ごとと捉えましたが、ジャパングロ−バルではないようです。
愛知県は、大阪の方が距離的には近いですが
文化はどちらかというと東京寄りです。
東京と大阪どちらに遊びに行くと言えば
東京が絶対的です。
また、商売や食文化は、
どちらでもないような独特な文化です。
故、愛知の人は、関東、関西どちらにも
対応できるような気がします。
いわばハイブリッド、または、どっちつかず。
トヨタがあるので、
世界の愛知と思っている節もあるかもしれません。

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