9月に申し込んで、
10月下旬から通い出した大型二輪の教習。
検定になんとか合格し、教習を終えた。
まだ、運転免許試験場には行ってないけど。。。
12時間の教習。
1日に2コマくらいこなしたので
実施は6日間くらいしか通っていない。
でも、内容は充実していた。
25年前に、中型二輪(現・普通二輪)の教習所に通って
難なく取った気がしていたが、今回は難儀した。
歳のせいか、病気のせいか・・・。
なにより、教習所での教習のながれや仕組みを
理解するのに時間がかかった。
ワタシが通った、
レインボーモータースクールでは、
1段階が赤、2段階が青のゼッケンをつけて教習を受ける。
そうそう、二輪の教習をご存じ出ない人のためにお話しすると
二輪は、車と違って、同乗するわけにも行かないので
1対1で教習せずに、集団で教習を受ける。
教習の最初は、全員で整列して、訓示?のような
ためになるお話しを担当インストラクターから聞いて
点呼して、各教習にかかる。
自分でバイクを出して、並んで外周を走る。
ウォーミングアップ走行という。
教習中は、メガホンで指示される。
まさに、部活のようだ。
教習は、安全確認、止まる、ウインカーなどといった法規走行のほか、
スラローム、一本橋、制動(ブレーキング)、波状路(凹凸路)走行の
課題と言われる運転操法の技術の教習もある。
これらは、教習と言うより、ややセンスもある。
実はワタシも、教習最後の方で、
この課題がトラウマになってきた。
と言うのも、検定に向けて普段の教習をするのだけれど
ワタシはソコが欠けていた。
教習で言われたことだけをやっていれば何とかなると。
しかし、実際は違う。
検定は、指定されたコースを法規を守りながら、
課題を無事乗り切って初めて合格する。
法規なんぞは、うっかりがなければ減点ですむが
課題の失敗は、一発検定中止。
例えば、
スラロームでパイロン接触
一本橋の脱落
教習では、そんなところはほとんど重視されていない。
そのことに、残りの教習2回のところで気づかされる。
何より、いまコロナ禍で、教習所は活況。
なので、週末なんかはかなりのバイクがコースで
いっぱいになる。
つまり、限られた課題のコースは順番待ちが多く
回数がこなせない。
しかも、卒業検定前の判定(みきわめ)では
回数がこなせないので、
一度失敗すると、やりなおしのチャンスが少ないのです。
それで、ワタシは2段階の判定(みきわめ)で落とされました。
もう一度、12時限=判定(みきわめ)を受けて下さいと。
その理由は、「一本橋が8秒だったので」と言われました。
ワタシは、非常に落胆したと同時に
ここにきて初めて奮起しました。
このままでは、アカン。次も落ちるなと。
もっというと、みきわめが良好で通過していたとしても
卒業検定は落ちるのではないかと思ったわけです。
教習の追加予約後、
youtubeなどで、一本橋の渡り方を多く見てイメトレしました。
また、卒検についてもネットを漁りました。
その甲斐あってか、2段階のみきわめを通過し、
卒検にのぞむことが出来るようになりました。
卒検については、つづきでお伝えします。
#大型二輪教習 #レインボー #バイク教習

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