以前、ブログにも書きましたが、
今秋、車を買い換えました。
https://train.ap.teacup.com/komagome/1933.html
これまでは、レンジエクステンダーと呼ばれる
所謂、発電機付きの車で、
部類としてはプラグインハイブリッドでした。
今回の車は、純粋の二次電気式自動車です。
i3ではPureとか呼ばれますが、
一般的には、BEV( Battery Electric Vehicle )です。
さて、そのi3ですが、
政府が実施する「CEV補助金」の対象車両です。
前回のブログでも書いたように、
環境省所管の補助で80万円が補助されます(厳密には、「されました」)
現在は、令和3年度ですが、
令和2年度の補正予算分が未だ余っていたので
それの適用となります。
むしろ、今年度よりも2年度補正予算分の方が
補助金額が高いのです。
ということで、急いで申請した次第です。
ワタシが、車の買い換えを検討したときには
当初の締め切り令和3年(2021年)12月28日でした。
しかし、急に申請状況がかわり、
10月26日にこんなのが掲出されました。
http://www.cev-pc.or.jp/notice/20211026_909.html
http://www.cev-pc.or.jp/notice/pdf/202110_r2ho_oshirase.pdf
なんとです!!
10月26日の時点で、すでに車は購入の契約をしています。
お金も振り込み済みです。
補助金をあてにして、買っているので
もらえないとなるとかなり潮目が変わってきます。
急いで、手続きの準備を始めました。
まずは、必要書類の用意です。
・申請書
・申請者を確認する書類
→運転免許証、保険証等です
・申請車両を確認する書類
→車検証です
所有がディーラーなどの場合はローン契約書が必要
・車両代金の支払いを確認する書類
→領収書や振り込みの証明書です
・車名および購入価格の確認書類
→注文書や契約書です
・補助金を受けた車両(取得財産等)の管理のための書類
→難しそうですが、指定のExcelを埋めるだけです
・再エネ100%電力調達の維持を確認する書類
→★★これがなにげに厄介ですが、かなり重要です
ディーラーから、車検証、領収書をメールのPDFで取り寄せます
すでに書面締結して、注文書や契約書は、手元にありました。
あとは、 再エネ100%電力調達の書類です。
要は、EVに乗るなら、充電する電気も
脱炭素せよと言うことです。
例えば、自宅の太陽光発電で充電するとか
再エネ電力を契約して充電するとか・・・です。
それが出来ないときは、お金を払ってねという方法もあり、
ワタシは一番手っ取り早いこの方法を選びました。
1年間の電力使用量を算出して、
その分の環境負荷に相当する金額を支払い
クリーン電力証書を発行してもらいます。
http://www.natural-e.co.jp/green/
申請後、すぐにメールで証書が送られてきました。
では、申請を始めます。
当初は、紙で揃えていたのですが、
申請案内サイトの下の方にしれっと
こんな事が書かれていました。
===
・「車両+再エネ100%電力の申請」の場合、WEBでの申請を10月18日より受付けます。
詳しくはこちら
(E−mailによる受付は終了いたしました。)
http://www.cev-pc.or.jp/hojo/pdf/r02ho/r02ho_web_sinsei.pdf
===
これはいい!!
紙で用意するより、格段に楽です。
https://h28.charge.cev-pc.or.jp/fastappR2H/WC11001L.do
このサイトに、必要事項を記入しながら
必要書類を添付していくだけです。
ワタシは、10月31日にこの作業を終えました。
申請の状況確認が申請サイトから
自動車の登録番号(ナンバー)をいれる出てきます。
ワタシは、
11月1日に 到着済み →審査中 に
ステータスが変わりました。
ワタシが申請してまもなくして、
11月8日にこんな掲出がありました。
http://www.cev-pc.or.jp/notice/20211108_912.html
不義理にもぶった切られている感じです。
おそらく、ディーラーのモタモタが原因で
申請できなかった人もいたかもしれません。
ちなみに、1カ月半経った今でも「審査中」のままです。
申請サイトによると、
「現在、申請から交付まで約4ケ月かかっています」とあります。
また、東京都の補助金は、
環境省分の交付決定をもって手続きが出来ることになります。
先は長そうです。
#CEV補助金 #i3 #EV #BEV #電気自動車

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