週末の天気予報では全国的に雪に見舞われるとかでしたが、静岡県西部方面は冷たい雨。交通の混乱は今のところ見られません。
さてさて上野駅ファインスケールレイアウト作成に向けて、まずは電気関係の考察から。後付けでなんとかなるなら先に線路敷設して行くのですが、何せ初めてのことだらけ。色々試作試験しておかないとなりません。ということでまずは簡単なところのポイントマシンから。

これは軸が長いタイプの純正ポイントマシン。軸を中心に左右にコイルが巻いてあって、瞬間的に電気を流すことで軸を支えている棒磁石が左右に動く。それによって軸も動き、ポイントが切り替わる仕組み。英語の取説を読む(見る?)限りそう解釈できます。で、これを切り替えるためのポイントマシンスイッチは基本自作して・・・みたいなことも書かれているようです。つまりコントロールパネルの作成が必要ということ。そうなると遅々として進まないレイアウト制作がさらに進まなくなる事態に・・・。
そこで考えました。既製品が使えないかなぁ・・・。
色々と調べてみるとどうやらTOMIX製のパワーパックとポイントコントローラーが小改造で使えそう。

とりあえず試作品なので3Aの整流ダイオードを直付け。要は左右のコイルに流す電気を一方通行にしてあげます。

試作品ですから・・・(汗)

切り替えます。

変わった!・・・あ、当たり前か。
とりあえず実験成功です。

とは言えこれでは不格好。コンパネは無理でも簡単な基盤ぐらいなら作れそうなので、整流ダイオードなどを直付けしない方向で考えます。
《ポイントマシン〜基盤〜ポイントコントローラー》と言う感じで作れれば。
他にも実験したいことがあるので、上野駅レイアウトの前に試運転線兼ディスプレイ用のレイアウトを作成することにします。まだ構想段階ですけどね・・・。
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