前回の続きです。

9時過ぎにノコノコと9番線へ行くと、もうすでにサンライズ285系が入線しておりました・・・不覚!

前回、高松駅は頭端式ホームだというお話をしましたが、この9番ホームには客車列車があったころの名残である機回し線が見られました。手前に見える転轍器とポイント。ブルトレ時代の瀬戸も辛うじてこの「新」高松駅にやって来ていたので、その時はこの線路を使いEF65の付け替えが行われていたことでしょう。

こちらが先頭側14号車。

サンライズの時はいつもお世話になるのが13号車か6号車。つまり喫煙車です。

シングルツインの部屋を下段を座席、上段ベットにして使わせてもらいます。

隣の車両はノビノビ座席。寝台ではないのでかなりリーズナブルに使えます。一度くらいは使ってみたいですね。

サンライズ瀬戸は定刻に高松を出発し、約1時間で岡山に到着します。ここで約10分の停車。後ろにサンライズ出雲を連結します。

私が後部の8号車に辿り着いたときには、もう連結準備が始まっており、貫通路が開いていました。

そして数分後、こちらも定刻どおりサンライズ出雲が入線。この時点では出雲はまだ客扱いをしていません。瀬戸の手前10m位に一旦停車し、併結準備に入ります。

ギャラリーも見つめます。

そしてゆっくり前進・・・ギャシャコ〜ン・・・

その後は作業員さんが手早く幌を取り付け、車掌さんの引き継ぎが行われ出発準備が整われているようです。

サンライズに乗車して、この併結作業を見られるのは「瀬戸」の乗客のみです。「出雲」の方は連結したあとに客扱いが始まるので、このイベントは見れません。ご注意ください^^
さて、私の方はこのイベント終了後、一服してからボチボチ床に就くことにしました。

朝起きると熱海を過ぎ、小田原の手前でした。

ご存じの方も多いと思いますが、サンライズは小田原〜茅ヶ崎間は貨物線を走行します。無論朝ラッシュの通勤電車をかわすためだと思います。

貨物線を快調に飛ばし2本の本線列車を追い越しました。茅ケ崎でスピードが落ち、本線へ転線しましたが、ここからは先行列車がいるためか先ほどまでの快足ぶりが鈍りました。

とはいっても、定刻通り東京駅に到着しました。

お疲れ様でした。
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