ついこの間正月を迎えたと思ったら、忙しくしている間にもう1カ月。ひと段落が付くと総決算の季節になります。どこの会社も数字の帳尻合わせに忙しくなってきます。

当局は昭和53〜54年ころのイメージですが、当時は「ゆうづる」だけで7往復。色々な編成が活躍していました。

下り「ゆうづる1・3・5号」、7往復のうち前半3本は583系で運転。1号は上野発19:50、3号が19:53と3分間隔の続行運転。5号は21:40発でそれぞれ青森に到着後青函連絡船に接続しています。
当局の583系はTOMIXの編成。

とりあえず行先幕にはペンギンモデル製品を、ATS標記と順位称呼はくろま屋のインレタを使っています。あと583系独特のベネシャンブラインドには銀河モデルの製品を使用してディテールアップを図りました。

下り9号は唯一の14系寝台客車。昭和53年10月、九州の早岐に所属していた14系が14系15形の新製配置によって押し出され、尾久にやってきました。その時に「北陸」「北星」が20系から、「ゆうづる」の1往復が24系から14系に置き換わりました。
当局の14系はKATOのさくら編成からオシ14を1両、オハネ14かスハネフ14を気分によって1両抜き12両に仕立てました。

残りの7・11・13号は24系寝台客車での運転。前述の14系へ置き換えたことで運用に余裕が出た24系編成は「日本海」と共通運用されることになりました。
当局の24系は2編成。以前TOMIXの24系が1本在籍していましたが、登坂能力の問題からKATOに統一すべく転属。KATO「ゆうづる」が2編成出そろいました。ついでにセットばらしでなおかつ良心的な即決価格でオハネ24がオークションに出ていたので、こちらも配属。オハネフ24と差し替えてバリエーションの違う編成を組めるようにしてみました。
さらに現在進行形の工事も。

今のところ塗装の剥離まで完了していますが、元「北斗星」カニをオリジナルカニ24への改造中。

時代考証の結果、以前にも地味に触れましたが、昭和53〜54年ころ青森運転所にはカヤ24は2両(9と10)だけが所属。電源車のほとんどは9両所属のカニ24-0番台でした。ということで、製品化されるのかどうか待つよりも手持ちの駒でできるのであれば改造してみようかと、半ば行き当たりばったりに手を加えています。

今のところ青
1520号の調合に時間がかかっていまして、停滞気味のところですが、こんな所も楽しみにしながら作業を進めております。
とはいっても冒頭にも書きましたが、本業の方も結構慌ただしい状況であったり、この季節ならではの行事予告があったりと、休日予定が仕事になることが多く、思うように伊予工場の業務に没頭できません。
「公」の方が忙しいのはいいことなのですけどね〜(苦笑)
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