10月に入りました。企業によってですが、恐らく多くのところが半期決算を迎えたのでは?ここ数カ月の売上状況から、若干の景気の上向き加減を感じつつ、たばこの値上げという財布直撃の重大イベントが発生(涙)
一方秋祭りの季節となったようで、近所では太鼓の音が聞こえてきます。大々的なお祭りと言うよりもこじんまりした地域祭みたいなもので、各地方で地元の方々だけが楽しんでいる程度です。
昨年までいた愛媛東予地方では「太鼓祭り」とか言うらしく、地区ごとに太鼓の乗った山車が町内を練り歩く(だんじりのように走らない)お祭りがありました。
とはいっても余程の興味が無い限り、屋台が出るわけでもない地域祭は転入者には他人事の内輪イベントです・・・。
そんな今日この頃、TOMIXの旧型客車シリーズからマニ60が発売。3両新製配置しました。

出来栄えはマニ36の実績通り。

昭和50年代前半、東北本線長距離鈍行旧型客車の上野方にぶら下がっていたのにはうってつけ。
こうして見るとKATO製のマニ60と比較したくなるのが人情(?)

1位側。上が新製配置TOMIX製、下がKATO製(以下、T社、K社)。K社製は窓に保護棒がモールドされているだけですが後発のTOMIX製は緑の印刷が施されています。向かって左側の車掌室扉に違いがあります。恐らく時代的にはT社製の方が新しい時代考証なんでしょうか。

2位側。両側とも微妙に後位寄りの「荷物」表示の位置が違っていますね。図面を見る限りでは窓下が正解のようですが、車両によって個性が異なる旧型客車なので一概に答えは出せません。

前位の妻面。どちらがT社かK社かは一目瞭然。T社製は貫通路にもガラスパーツが入っています。テールは点灯しませんがプリズムは入っています。マニ36と同様ライトユニットを前後逆にすればこちらを最後部にもすることが可能です。

後位寄り妻面。旧型客車特有の後方監視窓がT社製ではありません。どうやら個体差によって有無があるようで、車番設定には注意が必要なようです。ただ付属のインレタはきっとその辺も考慮しているのでしょう。

並べるとこんな感じですが、個人的には大きな差異は感じられませんので、T社&K社同一編成での運用は問題なさそうです。ただオリジナルではK社製はテールライト非点灯なので、用途は限定されてくるかもしれません。
T社からマニ36、マニ60と順に登場していますが、いよいよ次はマニ37でしょうか?
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