いやいやこの季節は毎年恒例です。来期に向けた態勢作りで組織変更が多くの会社で行われます。その一環の人事異動。昨年愛媛から静岡へ転勤してきましたが、今年も異動の内示を貰いました。転勤には漏れなく引越しが絡んでくるので、いやはやまた荷づくりが・・・昨年の二の舞です(汗)
反面、楽しみにしている自分もしたりするわけですが・・・。4月からは近畿地方です。
さて、現在取り掛かっている作業です。

一昨年くらいに再販されていた「24系25形北斗星」旧バージョン。インプレすらしていませんでしたが、当局にも配属されています。

そして昨年の冬に新発売された現行編成。(すでに現行でもないらしいですが・・・)時代設定が違うので持っている分には困りませんが、でもやっぱり窓から見える内装のレベル差は並べて置くには違いがありすぎです。

で、考えたのが、同じ25形0番台なんだから新編成の床下ASSYが旧編成に組み込めないか?勿論無改造なんて都合のよいことは望んでいませんけど・・・。

車体長は同じです。分解も床下を抜くタイプ。
まあ考え方からすれば、干渉する部分がどこになるのか確認を取って、床下ASSYのツメを支持する部分を移設なり新設すると、たぶんそれだけでスンナリ出来そうな予感。

上が「旧製品」で下が「新製品」です。赤丸のツメが窓パーツにモールドされている支持部に引っかかって床下とボディーが固定されているのが最近のKATO製品。

窓ガラスです。固定位置が同じなら無加工に近いんですが、そうは行きませんよね。
ということで簡単にツメの支持はプラ片で、ガラスパーツなどの干渉部分は切り取る方向で施工します。

赤丸のここと・・・

ここの部分を・・・

こんな感じにします。1mm厚のプラ棒を5mm程度に切り出してボディー所定位置に接着。その後床板パーツを差し込みやすくする為に斜めに面取りしておきます。

側面幕の別パーツも干渉するので・・・

こんな感じに切り欠きます。

窓ガラスパーツは現物合わせで切り欠き。亀裂が入らないように慎重に作業しました。

一通りできたら組み上げます。あとは前面のテールサインの窓にでもクリアパーツを入れればさらにグレードが増しそうな感じです。

ちなみにカニ24も同時進行で出来上がりました。
24系25形の床下ASSYと台車を用意すれば旧製品も新製品に近付けるということが判明しました。この加工によって新旧編成の混結も出来ますし、ひいては5月発売の24系25形100番台と旧北斗星車両を混ぜて国鉄末期の「ゆうづる」なんてことも・・・。
冒頭でも申し上げましたが、3月は出張やら引越し準備やらで趣味に手を回していたら怒られそうな感じです。恐らく鉄道模型関係の進捗はほとんど出来なさそう(というか早めに片づけをしないと本気で怒られます・・・)ですが、予定されている旅行記(=出張)くらいで細々と更新すると思います。
また4月には完全復活しますので、今しばらく過去記事でお楽しみくださいませ!
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