毎年のことながら、12月に入りクリスマスムード全開。世間の皆様の購買意欲を煽っております。
かく言う私も煽られまくっていますが、当局としては珍しく私鉄車両が入線しましたのでご紹介。

基本的には上野駅中心の東北・常磐・上信越系統の列車がメインな伊予工場ですが、西武101系です。
この車両が工場長の琴線に触れたのも、西武線は実は学生時代に4年間毎日のようにお世話になっており、結構思い出も深いなぁ・・・・と変な理屈をつけての購入なわけです(苦笑)
とはいっても、西武新101系と301系もすでに配属されており、西武車両は3系列目だったりします。

基本編成がM車込、増結編成は全車T車で両先頭車がKATOカプラー付きの4両編成。

基本セットは8両ケース用なので、増結セットがそのまま入れられます。

ヘッドライトと前面行先幕が点灯します。若干ヘッドライトが白すぎの感じもしますので、ここは後日微調整。

テールライトも点灯します。急行灯は無点灯です。ちなみに増結セットにもライトユニットが装備されておりON/OFFスイッチにて対応可能。

ライトユニットは床下にLED基盤が収められ、ライトケースがこのようにセッティングされています。

時代の進化と言うのか、腰部分のヘッドライトとおでこのテールライトが点灯するのに運転席はシースルー。これだけのギミックが可能になっているNゲージの進化はすごいものです。

細部の標記もしっかりとされています。この辺は既発売の新101系と同じ感じです。

西武101系は末期には簡素化のため黄色一色となりましたが、私がお世話になっていた時代はちょうどその過渡期で、旧色と新色が混ざっていた90年代半ば。

今回新発売されたのは「西武101系」。過去に発売されているのは「西武新101系」と「301系」。JRしか詳しくない私にとっては、何のことやらさっぱりでしたが、JRに置き換えて考えると「103系」の低運転台車と高運転台車の違いのようなマイナーチェンジのようです。
JR、国鉄車は番台区分によって同系列のマイナーチェンジをしていますが、簡単に言うと西武鉄道は奇数-偶数でユニットを組むそうで(ホントはもっと複雑らしいのですが)299番まで行ったので、その先は301系にしたということらしいです。
と、普段は国鉄車ばかりの当局にあっての珍しい大手私鉄車両。たまには志向をかえてみるのも良いかもしれません(汗)
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