今日はゴールデンウイーク谷間の平日。

富山県砺波市にて開催されている「砺波チューリップフェア」へカミさんをアテンドしてきました。開催期間がGW中のみなので、繁忙期中の貴重な休みであっても禅譲しないわけにはいきません(苦笑)

富山県の県花でもあるチューリップ。なんでも球根の出荷量は日本一だとか。
水田裏作としてチューリップの栽培を始めたとのことで、秋に根付けをし冬季の積雪が保温、保湿、防虫の効果があり、なおかつ春から初夏にかけては立山の雪解け水が存分にあるという環境がチューリップには最適だったようです。(会場ガイドさん談)

2枚目の展望塔からの眺め。図案化されています。

チューリップなんて色違い程度なんて思っていたら、総勢300種もあるとか。

♪さーいーたー、さーいーたーチューリップのはぁーなぁーがぁー♪

ゆるキャラ「チューリ君」。

相方の「リップちゃん」はお子様方が群がっていました。
ふと振り向くと怪しげな建物と何やら見覚えのある棒が立っていました。

間違いなく静態保存の鉄道車両でした(笑)。この辺りの臭覚は鋭いようです。

明治時代にイギリスから輸入された「中越弁慶号」だそうです。建物内保管なので状態はすこぶる良好。

子供たちから解放された「チューリ君」と「リップちゃん」。今日はだいぶ涼しいのでロングステイしても大丈夫そうです(笑)。

「はい!動いて〜」

けっこういいノリで被写体になっていただきました。ありがとうございます(^^)

会場内にはこんな五連水車もありました。
先ほども書いたように砺波平野は立山の雪解け水で水を得やすい環境です。よって家が密集する必要もないことから「散村集落」とも呼ばれています。またフェーン現象などの強風による火災の延焼を防ぐ意味も併せ持っていたそうです。
と、ここまでご説明したことを語呂でまとめますと・・・
「シャンソン(=
散村)歌うの誰や チューリップ(=
チューリップ)と波平や(=
砺波平野)」
もうお分かりの方には説明の必要はないかもしれませんね(笑)。水曜どうでしょう「試験に出る石川・富山県」で大泉君が作った語呂に併せてフィールドワークしてきました。
という感じで花以外にも見どころがあり、それなりに時間はつぶせました。
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