実は今回の記事は水曜日にアップする予定だったのですが、18時ごろに落雷のため停電・・・。7割方書き上げていたのにすべてパー。
涼しくなってきたのは良いのですが、不安定な天気が続いています。
と言うことで仕切り直し。
TOMIXから「はまなす」が発売されたので、牽引機も配置いたします。

当局初の交流機は青函専用機のED79です。

最近の主流どおり前面手すり、開放テコが別パーツ化されています。

ただ屋上の高圧配線は軟質プラによる一体成型のまま。TOMIX製は先ごろ発売されたEF81も同様。
細部のディテールが向上してきていますので、ここもグレードアップしていきます。

まずは配線のみを真鍮の金属化をしますので、ガイシに固定するための割ピンを準備。

2位側の2本のガイシが該当しますが、モールドの配線をカットし、ガイシの頭端部分に0.4mm程度の穴を垂直になるように開けていきます。

切り取った軟プラの配線を参考に0.4mm真鍮線を同じように折り曲げますが、2位側については最終固定完了後に折り曲げるので、真直ぐのまんまにしておきます。
1位側のガイシ2本は水平方向に穴を開けます。参考にしたのは元モールドの形状ですので、実車は異なるかもしれませんのであしからず。

水平開けはやや難易度が高いので慎重を期します。
引き通しが完成したら、爪楊枝で瞬間接着剤を点付けしてしばし乾燥。
ED79-0と同時に配置したEF81レインボー。こちらも屋上高圧配線を別パーツ化しました。ガイシも色を塗っておけば良かったかと、やや後悔。

カプラーはナックル化しています。過去記事(→
こちら)をご参照いただきたいのですが、この工事のおかげでTOMIX製カマも容易に当局標準仕様に設えることが可能となりました。

あとTOMIX製の電機はガイシの取付穴がやや大きめです。よって固定するには少量の接着剤があった方がいいかもしれません。

最新ロットのKATO製EF81と並べてみました。

TOMIX製EF81の工事未施工車との並び。
それなりの成果を確認したところで、当局の今後の新しい工事項目が加わりました。
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