年始の風物詩の一つでもある高校サッカー。富山第一高校が優勝しました。
さすが地元と言うこともあって、昨日の試合時間中は店内の客足も潮を引くように居なくなり、テレビモニターを置いている店舗なんかでは、ちょっとした人溜まりが出来ていました。
それにしても地元にとっては明るいいいニュースです。
さて、年始に購入したKATOの旧国。新カプラーを見て、早速ASSYを取り寄せ既存のKATO製品に流用してみました。

転用先は電連風が似合わない国鉄形電車から。

115系スカ色と荷電を用意しました。
無加工で済んだのは荷電のみで、115系先頭車の方はそのままでは台車に干渉してしまいます。

115系の先頭車カプラーと新カプラーを並べて比較してみます。カプラー自体の厚みや基本的な構造の違いはなさそうですが、どうやらツメの位置が違うので前後方向にズレて干渉が発生するようです。
カプラー自体の部品点数は同じ構成です。

ということで取付座にあたるパーツだけ入れ替えます。

右側の車両が交換済み115系。

やっぱり電連風のカプラーよりはこっちの方がいいです。

荷電も交換して連結。間隔も変化ありません。
とりあえず近年発売された車両は基本無加工で取り付けられそうです。ただ中間車については費用対効果を考えて今までのカプラーのままにしておきます。
残念ながらTNカプラーとの連結が出来ないので、相変わらずメーカー間でのカプラ問題は残りますが、KATO車両についてはTN化するよりも新カプラーの方が取り付け加工しやすいというのが伊予工場工務部の見解です。
といっても、KATOさんがこの新カプラーの処遇をどうするのか、そっちの方が気になりますけど。
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