気が付くと5月も下旬。
休日もそこそこ趣味に興じているものの、ブログの更新が後回しに・・・。
先々週に新製配置されたTOMIX製14系ブルトレ。

当局は上野口指向ですが、今回のTOMIX製14系は扉部分に白帯のない、国鉄末期からJR世代ということで、「さくら」「みずほ」「出雲2,3号」の編成にしようと企んでいます。(苦笑)

さて、製品正面です。
旧製品と比べると大なり小なり変更が加わっています。目立ちませんが大きなところでは、床板パーツ。カプラーがTNボディーマウント対応となり、トイレタンクも付けられるようになりました。

目立つところでは先にも書きましたが、側扉部分の白帯がない時代設定となっています。
ちなみにこちらは奥が旧製品で手前が新製品です。

クーラーも新旧で部品が変わっています。旧製品は一体でしたが、新製品からはクーラーが別パーツとなり、排煙口も別パーツ。立体感が増しています。
付属のヘッドーマークは基本セットと増結セットで違います。

基本セットはコンパートメント寝台のオハネ14-700が入っていることもあり「さくら」「みずほ」が入っています。増結セットは「出雲」「北陸」。テールマークは裏張り方式のシールで14系使用の列車がほぼ網羅されています。

ただ編成を組むとなると、このセット構成は微妙なところで、国鉄末期の北陸を組むにしても、基本セットだとオハネ14-700とオシ14が余るし、増結セットだとオロネ14が足りないとか。末期の「出雲2,3号」にするためにはオロネ14-300やオハネ14-300が足りないとか。
オハネ14-700は外見では扉横の星マークが4つ。そして別パーツとして仕切りのフィルムシートが同梱されていました。

取説では「切って市販の両面テープで貼り付けてください」とだけ但し書き。

それではということで、寝台仕切の壁部分に両面テープを貼り、パーツを固定しました。

仕切り壁は透明フィルムに印刷していて、のぞき窓の部分もしっかりと表現されています。
続いて、当局標準仕様のKATOボディーマウント
ナックルカプラー化工事。

こんな感じで型紙を貼って、切り取れば同じ寸法で量産が可能です。

両端に来るスハネフ14だけに工事施行して中間封じ込めのスハネフ14はボディマウントのTNカプラーで。
お次は外観の整備に取り掛かります。
↓日本ブログ村に参加してみました。
何か感じましたらクリックお願いします。
にほんブログ村

4