先週末熊谷へ所用があり、久しぶりにプライベートで乗り鉄をしてきました。
自宅最寄りから南武線で北上。

府中本町に到着。

武蔵野線は夫婦揃って実家が沿線最寄でもあるので結構乗りましたが、今回は初めて貨物短絡線を経由する営業列車の利用です。

土休日は片道1本だけある府中本町始発大宮行の「むさしの号」に乗ってきました。

車両はいつもの205系。車両を別建てとしていないところが定期列車としての存在感。
被りつきに陣取って、連写モードで撮影しました。南府中駅の側線群。

新座付近では183系の臨時列車とすれ違い。

荒川を渡ると・・・

西浦和の手前で分岐があり、むさしの号は直進方向に進みます。
武蔵浦和方面への武蔵野線はここで右に分岐、西浦和駅ホームに入ります。本線が分岐側というのも珍しい風景です。

西浦和にはホームがありませんので通過。

このあと何か臨時列車が走るんでしょうか。撮り鉄さんがホーム先頭にいらっしゃいます。
そのまま直進すると本線が右にカーブ、上り(府中本町方面)貨物線が本線をオーバークロスしています。

上り線の高架が同じレベルになると、前方に再び立体交差が見えてきます。

今度は武蔵浦和方面からの短絡線との交差です。

さらにその先には新幹線と埼京線の高架が。

埼京線には中浦和駅があります。
さらにその先に進むと・・・。

武蔵浦和方面からの短絡線と合流し、トンネルに入ります。
このトンネルの入り口辺りは勾配を下るわけではなく、地形が高台になっているようです。

トンネルを進むと出口が見えてきます。

トンネルを抜けると、そこは掘割区間で、北浦和〜与野間。
前方からは下り八王子行きのむさしの号がやってきました。

さいたま新都心駅付近では両サイドの待機線に貨物列車が停まっていました。

このあたりは湘南新宿ラインと同じ線路を走ります。

定刻通り、大宮まで約40分の道のり。通常の南浦和と比べて10分ほどショートカットできるむさしの号。
普段乗ることのない経路を通る列車というのも面白いものです。
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