ひとまず16番は置いといて、月末になると新製品ラッシュで待ちに待った納品が続きます。
モデルアイコンから登場の荷物客車「スニ40」

今まではKATOから製品化されていましたが、全長が短くこだわり派としては物足りなく思っていました。GM製のマニ44などから改造したこともありましたが、そのものズバリが出るとなれば、早速伊予工場にて作成に取り掛かります。

まずは各パーツを切り取り、側面はタミヤカラーの「マイカシルバー」。屋根と妻面はジェイズの「月光青」で塗装。側面の底部扉レール部分もマスキングの上、青を吹きます。
モデルアイコンのキットは細部の手すりのモールドまでしっかりされており、とても秀逸なのでそれを活かすためには組み立て前に塗装をすることをお勧めします。
マスキングも最小限で済みます。

塗装が終わったら組み立てます。ここは手順書通り、屋根に妻面を接着して、その後に側面を取り付けます。

組み立て後。台車はKATOのスニ40やワキ10000から流用します。仮にASSYでTR203台車を手配すると350〜400円かかりますが、スニ40を丸々仕入れたとしても500円程度で、ウエイトも使うことを考えれば・・・。ただスニ40の抜け殻は山のように残ります。

カプラーは車間短縮ナックルに交換しています。
お約束のKATOスニ40との比較です。

1cmまでは行きませんが、かなり短縮されていました。

実車のお話ですが、似たような客貨車としては「スニ40」と「スユ44」が同一構造。

インレタはくろま屋さんとレボリューションファクトリーさんのを適宜使用。

以前に作成した「ワキ10000」カートレインとの並びも。
荷物列車の充実は国鉄ファンとしてはうれしい限りですね。
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