国鉄派の私ですが、幼少のころの憧れの車両は0系新幹線と小田急ロマンスカー。
登場時の仕様でレジェンドコレクションとして発売されていましたが、個人的にはこの冷房仕様を待っておりました。
ということで、小田急3100系NSE車です。

30数年前、藤沢に住んでいたことがあり、母親と新宿に行くときには、駄々をこねて小田急ロマンスカーに乗せてもらった思い出があります。しかし当時の「えのしま号」は3000系SSEが主力。結局NSEに乗ることは叶いませんでした。
でも日に1往復程度は「えのしま」での運用もあり、藤沢駅で少しばかりホームからはみ出て停まっていた姿が思い起こされます。

ヘッドマークパーツには「えのしま」もきちんと入っています。

連接車ゆえの鉄道模型での連結面表現。ホロパーツの中にドローパーが組み込まれている感じです。何よりもホロ自体の造形が良い雰囲気を醸し出しています。墨入れなんかしたらより実感的になりそう。

遠い思い出ではありますが、実車はボディーからホロが若干はみ出ていたような気がしますが、模型ではこれが限界なんでしょう。

内側がヘッドライト。運転席窓下のライトもきちんと点灯しています。
このホームベース形のヘッドマークが小田急ロマンスカーの象徴(と、勝手に思っています)

外側のテールライトは三角形。

この運転席の屋根の高さがNSE車の美しいプロポーション。

低重心ゆえに屋根上に乗っかったクーラーも高く感じますし、何よりもパンタグラフの上昇位置が高い。これもNSE車!と一人で満足しています。

TOMIX製のLSE7000系と並べてみました。やはりNSEが素敵です。
レジェンドコレクションで出たときには、いつかこの日が来ると勝手に確信していましたが、待ちに待った新製配置。今期一番の歓喜です(笑)
で、小田急で次に期待するのはSSE3000系、末期の姿なんですが、いかがでしょうか?
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