先週は風が強く寒い日が数日ありましたが、週末にかけてだいぶ暖かくなってきました。
春到来です。
久しぶりの新製配置インプレ。実は他にも新製配置したものはあるんですが、優先順位の高いものから・・・(笑)

1990年前後から2000年代初めころまで、常磐快速として活躍していた103系高運転台車です。

基本セットはM車込4両。増結でT車モハユニット。単品でサハ103。ちなみにサハ103にはユニット窓の新製品と非ユニット窓の再販品が並びます。

お化粧前のクハ103高運転台。見慣れた顔だったのですが、今では懐かしい顔になってしまいました。

付属の取り付け部品などなど。

行先幕は常磐線が網羅されています。エメグリ103系は常磐線だけで使われた塗色でした。

運行幕も行先幕と同じ数だけ準備されていて、取説にはきちんと対照表が掲載されています。

ジャンパ栓はいつも通り、車体色となっていますので、こんな感じで切り取り、ホース部分のみ黒に塗り分けておきます。

先頭車の連結器回りにあるコック類も塗り分けておきます。新製配置はこんな地味な作業があればあるほど楽しいのです。

配置済みのTOMIX製103系冷房改造初期車と並べてみます。これが出来ることを待ち望んでいました。

当局では89〜93年ごろの常磐線をイメージすることにして、両端高運や両端低運、取手方だけ高運の10両貫通編成。5両付属もクモハ込みの両端低運、上野方だけ高運とか、バリエーションだけは豊富になりました。

遠目から見るとユニットサッシも非ユニットサッシも見分けがつく訳もないのですが、こんな違いを見てニンマリできるのは国鉄型だからこそ。

そんな常磐快速103系が似合う舞台、上野駅の11〜12番線の作業も捗りそう(?)です。
↓日本ブログ村に参加してみました。
何か感じましたらクリックお願いします。
にほんブログ村

5