たまに利用している通販店からメールマガジンが届きました。
内容は8月のKATO新製品情報です。いつものNゲージ情報ページも更新されていました。(詳しくは→
こちら)
なんとKATOさんからも「はまなす」と「103系低運転台車」が発売されるようです。
「はまなす」の14系座席車はリニューアルされるようで、恐らくは既存の寝台車にレベルを合わせてくるんでしょうか。一方「103系」の方は量産型冷房の低運と言うことですから、以前発売された京阪神verをベースにプチリニューアルとなるのでしょうか。
KATOさんが強者かどうかというのは置いといて、いずれにしてもTOMIXに対してのミート戦略に出てきたという感じです。
さて、そんなミートされたTOMIXさんの103系エメグリ。パーツ取付と併せて分解しながら構造を確認します。分解はパーツ取付と併せて新製品納品後の儀式ですから。

まずは三枚に下します(笑)TOMIX従来品と大きく変わったところは見当たりません。

ライトユニットです。取説では下に引き抜くような方法が図示されていましたが、個人的には屋根板を外してからの方がやりやすく感じました。

淡緑色のライトユニットは運転台もモールドされています。

テールライトのプリズムは床下にマウントされていますが、ヘッドライトと行先幕、運行幕のプリズムだけが収まっています。遮光方法をあーでもない、こーでもないと検討しましたが、遮光すると幕の照度が落ちてしまったりで上手くいきません。

屋根板に目を向けてみます。クーラーを外すと、そこの部分だけ窪みがあります。ということは簡単に非冷房やインバータクーラー化することができないようです。

GMからも「EVOシリーズ第一弾」と銘打って、103系初期型が発売予定です。こちらも冷改をプロトにしていますが、一体成型ボディーキットなので改造するには打って付けな感じです。第一弾ってことは第二、第三があるということで「早く1000番台を出して下さいな」と心の中で叫び続けることにします。
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