少し前に、「
描き直し具体化」という記事を書いたが、最近になって描き直しは本格化した。
今回の描き直しは、第1次描き直し対象領域(主に片山市南部・中部を中心とする地域)だが、この部分の地図は2007年に描かれており、城下町にも関わらず、不自然な格子状の街路が広がるという、都市構造として非常に「おかしい」ものであった。
これを「城下町らしい街路」に変更し、それに合わせて鉄道の経路も若干ながら変更された。
今のところ50枚の図葉の描き直しが完了している。この地域の描き直し対象となっている図葉の数は約100枚であり、およそ半分が完了した計算になる。
しかし、第1次以降には第5次までの描き直しが計画されている。第5次は微細な修正だが、第2次・第3次・第4次は、それぞれ描き直し対象の図葉枚数が300枚・800枚・1500枚と非常に多いため、今後30年間で描き直していく予定となっている。

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