今日(2012年6月29日)は、想像地図描画開始から9周年となる記念日である。
長かったのか、短かったのか。
しかし、描き始めた当初は、これほどまでに広い範囲を描くことになるとは思っていなかった。
開始当初(2003年)は、せいぜい茶柱市という1都市の範囲を描くことを目標としていた。
しかし、2004年、何を思ったか、1都市の枠を大きくはみ出して、茶柱市の東100kmの所にある泉川市まで描いてしまったのである。
この時点で、茶柱市全域の描画が完成していたわけでもないのに、他の年の描画を始めてしまったのだ。
そして、2007年にそれぞれ茶柱県の南と西にある片山県と森崎県の描画に突入して、それ以降は次々と新たな県の描画を始めている。
生方府の描画が始まった2010年以降、もはや茶柱県を中心として描くという姿勢は消え去っている。
いまや2府19県が描画範囲である。
だが、茶柱県も全域の描画が完成してるわけではない。
ここの描画は後回しにされたまま3年が経過した。
特に、茶柱県内の2004年〜2006年に描かれた範囲は描画が粗雑であり、茶柱県の描画を再開するにはこれらの一部の描き直しが必要だからである。

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