2016/12/25

0.45mm真鍮線  鉄道模型

佐世保線、昭和40年代前半の写真、先輩方の写真とともに紹介する事でほぼ書き終えているのですが、余りの衝撃で唖然・・・

まあ、さもありなん。

IMONはこうあって欲しくない現実に直面して割り込みます。

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IMONの9600組立中です。

キットCのブレーキシリンダー向きを変え(49602以降にし)て69620にしようという算段です。

問題は写真手前側に置かれたエアタンクから伸びる空気冷却の配管です。



キットCは機関士側(左側)エアタンクがランボード前側に寄っているタイプです。

しかし、69620のエアタンクはキットC(最大公約数的な形態)とは多くの点で異なります。

@ 長さは同じ様だがエアタンクに縁取りが無い

A 「左前」タイプの仲間達よりももっと前に来ている。

B エアタンク上の踏み板も前寄りに来て居り、その長さはわずかに短い

ほかにもハンドレールノブ左側は普通より後ろ寄りが最前列、右側はハンドレールが煙室手前で終わり、つかみ棒が代わりに付くなど細かい差異が一杯です。



その中で、エアタンク上側の冷却管はキット同梱の曲済冷却管と同じ5段ですが折り返す前後長が少し短い様なのです。

曲げ直さなくては成りません。

自分で曲げるしか無いです。

どの真鍮線から曲げようか・・・キット同梱の冷却線をデジタルノギスで測ったら0.47mmと出ました。
そんな太さの真鍮線はあったっけ?

説明書を見てびっくり、0.45mmだと書いてあります。

外にも0.35mm線を使わなければならない箇所が一杯有ります。



0.05mm刻みの真鍮線は福原金属が営業中は手に入ったもののようです。

0.35mmだけは少しだけ外の製品があるようですが、模型用としては品質的にどうか??



蒸汽機関車の配管は1両ずつ違うものです。

1/87蒸機模型として0.45mmは妥当な感じがします。(冷却管は本物は思いの外太いです・・・IMONだから保存機実測だと思います)

その0.45mm径の真鍮線をIMONがパーツとして売っていない事にノックアウトされた形です。



「キットに使うなら売れよ!」



という事です。

もし別売りすると補充が効かない・・・足りなくなる・・・という事なら手段を選ばず自由に分売できるだけ(とりあえず30年分で良いじゃ無いですか!)作るべきです。

私は訳がわからない。

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キャブの床も疑問点です。

IMONのキットは1段なのか2段なのか判らないようなキャブ床になっています。(強いて云えば2段になっていますが、中央低地が異様に広い・・・)

私のは69620が2段のような感じなので2段に作りました。

寸法がきちっと出ていて信頼して組める良いキットですが、0.45mm、0.35mmという自社を含めて、ユーザーが簡単に入手できない線材を指定していることに怒り新党に発しているわけです。

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なんだかんだ云って体重はまあまあ良い方向ですがはたして恐怖の年末年始でどうかと云ったところ・・・

2016年は一度も90kgを切れなかったという不味い一年になってしまうかもしれません。







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