2020/11/1
3、4両目に苦戦中 鉄道模型
キハ58系前面に使う幌の塗装をしようとしていたのですが、大井町で買っておいて本社に忘れてきた可能性が高く、仕事になりません。
僅か2点はあるので〔赤 倉〕用の赤い幌作ろうかなと考えました・・・

まずはできることから。
ATSの[S]マークですが、どの車種においても足りていません。
「郵便」は赤11号ではなく「赤」です。 キユの郵便マークも郵便マークセットの方が真っ赤で良いです。
もっと5割増しの密度で4列[S]まーぅのほうがよかったと思います。

[S]マーク

タブレットキャッチャーと保護用の枠

反対側は窮屈です。 現在午前3:53ですので寝ます
モデルチェンジ車とも言われるパノラミックウィンドウのキハ58系ですが、43−10辺りの時代に生まれたものと思います。 この頃になるとトイレ、洗面所は曇りガラスではなく白アクリルが使われる様になっていたはずです。
スハ43系はスハ43よりもオハ46とオハ47が多くなり、便所の窓は白アクリルに交換されたものが多くなってきます。
アクリルはアクリルでも「乳半」というアクリルです。
これは内障式電飾看板に使われるもので広告や店舗店頭作りを担当していた私の得意分野ですから詳しいです。
IMONのキハ58系の方向幕(列車種別幕)に使っている材料は「骨白(こっぱく)」と言って全く別の、内部照明がない表示やフロアガイドに使う全く光を通さない真っ白に見える材料です。
このキハ58系に使われているトイレのこっぱくは全て乳半に交換しなくてはなりません。

乳半には模型的にはプラ板の0.3mm厚を使います。
先日長らく原宿店に預けていたIMONキハ82系【にちりん】が帰ってきました。
この【にちりん】は愛称板が白色LEDで点灯し(それも本物チックに淡く点灯します・・・点灯する製品や作品を見ますが、まず間違いなく明るすぎてアウトです。 ヘッドライトと比較して「この明るさ」という明るさが絶対に存在します))
その努力の作である【にちりん】のヘッドマークが黄色く変色して見る影もなくなっていました。 大ショックです。
おそらく箱に仕舞われる事無くレイアウト上に居たことが想像されます。
スチロール樹脂は経年劣化やら何やら弱いのです。 ABSは全然違ってきますが。
私は車内を作るのが特徴ですから多数のプラ板を使っています。
ここに古いものから、新しいものまでプラ板を並べてみました。
古い“さくらや“の315円(300円+5%?)から396円(450円の2割引の消費税10%?)まであります。
乳半として使うスチロールより強い材料を探さなくてはならないですが、当面は少しでも新しいプラ板を使うべきです。

プラ板は勿論カッターでスジを入れて折れば簡単に綺麗に真っ直ぐ切れます。 IMONの両面に保護シールが貼られたポリカーボネイトに合わせた17mmで切りました。

このパノラミックウィンドウ車のトイレ窓を曇りガラスからアクリル乳半仕様に変えます。
既に何度も分解組み立てをしているのに悔しい限りですが。

この骨白の洗面所窓も乳半にします。 こっぱくは光を通さない事によって自分が白く鮮やかに見える材料ですから。

窓セルを切ります。

剥がします。極力密着させる為に綺麗にゴム系を取り除きます。

トイレ窓が乳半になりました。 妻面窓が曇りガラス?になっていますのでこれは透明にします。
モデルチェンジ車だけここが曇りガラスということもあるのでしょうか???

洗面所が乳半に

ポスターの感じも合わせてこんな感じです。

曇りガラスとアクリルの違いです。
僅か2点はあるので〔赤 倉〕用の赤い幌作ろうかなと考えました・・・

まずはできることから。
ATSの[S]マークですが、どの車種においても足りていません。
「郵便」は赤11号ではなく「赤」です。 キユの郵便マークも郵便マークセットの方が真っ赤で良いです。
もっと5割増しの密度で4列[S]まーぅのほうがよかったと思います。

[S]マーク

タブレットキャッチャーと保護用の枠

反対側は窮屈です。 現在午前3:53ですので寝ます
モデルチェンジ車とも言われるパノラミックウィンドウのキハ58系ですが、43−10辺りの時代に生まれたものと思います。 この頃になるとトイレ、洗面所は曇りガラスではなく白アクリルが使われる様になっていたはずです。
スハ43系はスハ43よりもオハ46とオハ47が多くなり、便所の窓は白アクリルに交換されたものが多くなってきます。
アクリルはアクリルでも「乳半」というアクリルです。
これは内障式電飾看板に使われるもので広告や店舗店頭作りを担当していた私の得意分野ですから詳しいです。
IMONのキハ58系の方向幕(列車種別幕)に使っている材料は「骨白(こっぱく)」と言って全く別の、内部照明がない表示やフロアガイドに使う全く光を通さない真っ白に見える材料です。
このキハ58系に使われているトイレのこっぱくは全て乳半に交換しなくてはなりません。

乳半には模型的にはプラ板の0.3mm厚を使います。
先日長らく原宿店に預けていたIMONキハ82系【にちりん】が帰ってきました。
この【にちりん】は愛称板が白色LEDで点灯し(それも本物チックに淡く点灯します・・・点灯する製品や作品を見ますが、まず間違いなく明るすぎてアウトです。 ヘッドライトと比較して「この明るさ」という明るさが絶対に存在します))
その努力の作である【にちりん】のヘッドマークが黄色く変色して見る影もなくなっていました。 大ショックです。
おそらく箱に仕舞われる事無くレイアウト上に居たことが想像されます。
スチロール樹脂は経年劣化やら何やら弱いのです。 ABSは全然違ってきますが。
私は車内を作るのが特徴ですから多数のプラ板を使っています。
ここに古いものから、新しいものまでプラ板を並べてみました。
古い“さくらや“の315円(300円+5%?)から396円(450円の2割引の消費税10%?)まであります。
乳半として使うスチロールより強い材料を探さなくてはならないですが、当面は少しでも新しいプラ板を使うべきです。

プラ板は勿論カッターでスジを入れて折れば簡単に綺麗に真っ直ぐ切れます。 IMONの両面に保護シールが貼られたポリカーボネイトに合わせた17mmで切りました。

このパノラミックウィンドウ車のトイレ窓を曇りガラスからアクリル乳半仕様に変えます。
既に何度も分解組み立てをしているのに悔しい限りですが。

この骨白の洗面所窓も乳半にします。 こっぱくは光を通さない事によって自分が白く鮮やかに見える材料ですから。

窓セルを切ります。

剥がします。極力密着させる為に綺麗にゴム系を取り除きます。

トイレ窓が乳半になりました。 妻面窓が曇りガラス?になっていますのでこれは透明にします。
モデルチェンジ車だけここが曇りガラスということもあるのでしょうか???

洗面所が乳半に

ポスターの感じも合わせてこんな感じです。

曇りガラスとアクリルの違いです。