2020/11/4
数をこなす戦い 鉄道模型

モデルチェンジ車のスカート下に使われていた単線用スノープラウをつけてみます。 これが多数あったら〔赤倉〕も大丈夫な感じです。

いずれ必要になるキハ58系の幌をたくさん買いました。

以前からあったぶんを加えてこんな数です。 さらにのちに2〜3個見つかりました。

埋め込み用のピン4つが邪魔なので切り飛ばしてから

ほぼ消えるところまで削ります。
これらの幌、いろいろなパターンに塗っておいてあちこちに使いますが、急行〔赤 倉〕の幌枠が赤いのです。
その赤は、赤11号のつもりである感じがしますが、汚れと褪色のせいで赤3号くらいの色に見えます。 3個ほどその色持つ蹴ってく事にします。
そこでセラが出てくるのです。

モデルワムのセラ110両プラスセフ、さらに加えて二ヶ月前に汚したセム8000
こうした石炭車、ホッパ車の炭庫の中は赤二号です、 このチャンスに一緒に塗ってしまえというわけです。

巨大な箱にこんな感じで入っています。

全車改造してしまうので写真に撮っておきます。

まあ綺麗ですが、それではなく本物チックを目指すのです。

全て大量に扱う為に全部一気に塗ろう。染めようという算段です。 分解は大変です。

デカールを痛めない様にマスキングは紙を最大利用します。

ラッカーに対してはやや力不足ですが柔らかいのでこういう細かいところをカバーするには黄色いマスキングテープです。

端っこの処理は

こんな風にしていきます

真ん中2本の横桟はこうやってマスキングします。

丸一日かけてここまでがやっとです。
セキセラの類は炭庫の中は「赤3号」です。

体重計は絨毯が柔らかすぎたトラブルの様です。

今は順調に、きつめの数字が出ています。

メチャクチャダウンはうたかたの夢でした。

また戦いの日々に帰ります。