2021/1/10

古典客車・C5345  鉄道模型

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日照りが続いて・・・と言うより纏まった雨が全然降らないので半砂漠の様な見え方になって来ました。

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MONTAで売りに出されていたDR客車7両=¥15,000のうち新塗装の4両です。

1977年頃西独の青緑/クリームの客車に対抗して塗られ始めた東独の一般客車です。

ゼロイチを撮りに通っていた我々は徐々に数を増やしていく新塗装を横目で見ていました。 撮影はしていません。 蒸機列車に入ってくることは無かったからです。

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残りの3両は旧塗装、コミュニストグリーン(共産圏にありがちな緑色の客車)です。

全て7両ともRocoの伸縮カプラーを装備しているのも嬉しいです。

トンガリ屋根客車は美しいです。 中の一両が半室荷物車なのが特に嬉しいです。

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コミュニストグリーン!かな?日本の古典客車です。

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プラ輪芯にこの黄土色のエッチング板を貼る指定です。

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委託品を買ったものと思いますが、最後の仕上げまでするお客様はまず居ないだろうと思います。

インレタ貼らなきゃなりません。

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隣の空き地を徘徊する100羽程の鵯(ひよどり)

地面に虫が居るのでしょうか・・・この寒いのに。 でも野生の王国ですから。

修正:これはムクドリでした。我家に糞害をもたらしているのはヒヨドリです。 もちろん鳩、雀、烏も居ますがムクドリとヒヨドリが優勢です。
植物の果実や花を食べる様です。

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物音に驚いて一斉に飛びます。

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SXー60カメラのセッティングがイマイチでした。 窓ガラス越しですが明日また狙ってみます。

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買ってしまいました。

中古です。 驚くほど状態が良いです。 私のバラバラになった一冊と雲泥の差です。

自分のが手元に無いので困っていました。 これでC5345に手がつけられます。

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C5345(1979年)です。 昨日見たC53と雲泥の差です。

オリジナルの塗装だと思うのですが、驚くばかりの美しさです。

イモンは1970年代まではこんなものを買うことはあり得ません・・・興味の対象ではありませんでした。

自分が見た現役の蒸機をキットや未塗装完成品を手に入れて仕立てることばかり考えていました。

16番の世界に戻ったのは1995年頃からです。 全て中古委託品を買ったモノです。

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これは1979年モデルで、仲間は250台いたわけです。

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バックプレート付きでベーカーカプラーです。

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昨日のC53はこんな形の動力でした。

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このC5345はギヤボックスと一体です。

ともかく神々しい美しい塗装です。 

天賞堂の蒸機の塗装は独特ですが、私の知る1990年代半ば辺りからの天賞堂完成品は黒が黒では無かったです。

私はわざと真っ黒ではない「チンチングブラック」を使っているな!と思っていました。

このC5345は黒いです。 高級な黒に見えます。

1990年台の製品と全然似ていません。 もちろん昨日のC53とも全然似ていません。

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よく観察するまで気が付きませんでした(←不思議!)窓セルが貼られていません。

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博物館行きだとしても、私は断固窓セルを貼ってしまいます。 これはキャブ前妻側だけ貼った状態です。

キャブ前面窓はこんな形の窓セルを貼り付けたと言う事です。

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全部貼り終わりました。 キャブ側窓は窓枠の中央に切断面がくる様に正確に貼ると切断面を見られずに済みます。

そしてキャブ後窓は天賞堂のキャブ窓「開」からよく見えてしまいますので接着剤が見えない様に長い上下寸法に貼っています。

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絶対に破綻を見せないように貼っています。 昨日と気合の入り方が100倍も違います。

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助士席側

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何の問題もなく貼れました。 塗装だけで100倍の違いです。

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艶を一致させたタッチアップ用ラッカーをあっという間に作ります。 気合の違いです。

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昨日のC53にも改めてタッチアップするべく呼び出しました。

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並べてみました。 塗装の差だけ歴然ですが悲しいかな写真に写すことはできません。 肉眼は言語に絶するほど凄いです。

ただ、牽引力はアイドラーが無い古いスタイルの方が断然強そうです。 重さが全然違います。

この時点1979年の天賞堂C53は鉄道模型として目を見張る様な凄い模型だったと言うことが痛いほど良くわかりました。

しかし、今の目で見ると鉄道模型として凄いか?と言うことよりも工芸品として凄いです。

今現在のI M O Nの蒸機はまた凄いです。 しかしI M O Nの蒸機模型は鉄道模型として凄いのです。 それは

@ スケールへの忠実
A シャープでリアルな黒光りするバルブギア
B 困難を乗り越えて動輪側面が塗装されていること
C 画期的な強力コアレスモーター
D 絶縁・非絶縁両方の全動輪の裏に当たっている集電ブラシ
E 比重18を誇るタングステンウェイトに加え、シリンダーブロックにもウェイト搭載
F 曲線通過と機炭間寸法を両立させた伸縮ドローバー
G オイルレスメタルが黒い焼結で、しかも外形が八角形なのでスポーク動輪でも見えない

といったところが画期的に進んでいるところです。

しかし、工芸品は目指していません。

あくまでも良い鉄道模型を目指しています。 実物に忠実で強力で耐久力があり放っておいても勝手にいつまでも確実に多くのトレーラーを引っ張って働くのです。

ある時点から天賞堂は明らかに鉄道模型であることより良い工芸品であることを求める様になって行きました。

厚い塗装がそれをよく示しています。

I M O Nなら下塗り剤を追求して強く美しくても薄い塗装面を追求します。

天賞堂は違います。

鉄道模型よりは「クラカメ」の仲間に入りたがった様に思います。 ライカ、ハッセル、ニコンのブラックボディーです。
レモン社が鉄道模型に参入して来たことがその象徴の様に思います。

きしくも(アップルはこんな日本語は知らない!びっくり転換出来ない)今弄っているC5345はその道に進むきっかけになってしまったエポックの製品ではないか?と感じます。

天賞堂は実に興味深い存在です。 その面白さは蒸機に強く現れていると思います。

キリがないので今日はこの辺りで寝ます。








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