2021/4/6

IMONの電車にアングルは有るか?  

IMON製電車にアングルは付いているのか? という話です。

IMONの雨樋はどうしている?と言う質問に南品川工房から現在製造ライン上にある電車を見せてくれました。(持ち帰ってじっくり検分しました)

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サハ157です。

車体は厚0.4mm真鍮板による組立です。

157系は窓淵に斜めの部分があります。

ナハ10系とは全然違う方法で傾斜を得ています。

80系300番台とも違います。 方法は秘密です。

ステップは0.3mm真鍮線
ドアエンジン点検葢はエッチング彫込による表現
表差はエッチング抜き落し → 半田付け・・・このチームはナンバープレートのバラ文字も半田付しますのでお手のものです。

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屋根はもちろんプレスです。

これがIMONのアングルです。

(エッチング抜きは初体験です)

窓柱の位置にアングルたる部分=床板取付用M1.4穴があります。

アングルは車体裾と面一(ツライチ)です。 これは南品川工房が担当する様になってからの「新案」で床板高さが正確に出せます。

強度は充分、インテリアや車内仕切り、パネルライトも床板側に付きます。

配線は最低限で済み、隠すのが簡単で、メンテナンス性は満点です。

椅子が直立することも当然です。

仕切りが無い通勤電車近郊電車も大丈夫です。

妻板ぴったりにパネルライト保持板が内装として立ち上がるだけのことです。

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アングルの高さは車体下面から2.8mmです。

床板は真鍮製0.8mmです。

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シリコーン幌を保持するための構造です。

シリコーン幌は接着によらず、この場合はデッキに面しているので「貫通路」を挟み込む事によって保持されます。

強度を心配ないように組まれています。

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設計面での工夫が感じられる各所のまとめ方です。

IMONは耐久力を重視しますのでスラストワッシャー入りIMONギヤに加えて車両を軽量に仕上げることを重視しています。

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アングルの厚さも0.4mmですので客室ドアとツライチになる作りです。

今日は体調悪く工作しませんでしたので撮っておいた写真でお茶を濁しますが、面白いですよね。

IMONは80系、165系、ナハ10系などキットを発売してきましたのでこういった構造は元々公開しています。

蒸機も凄いです、構造の意外性が。 






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