2021/5/9

CFR DA060ディーゼル機関車  鉄道模型

これまた訳の分からない機関車が出てきました。

CFR(ルーマニア国鉄)DA060形ディーゼル機関車です。

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オリジナルは6台1959年スイスSLMから電気式ディーゼル機関車を購入した事から始まります。

ディーゼル機関はズルツアー、電気機器はBBCというスイス連合です。

出力は1900hp、モーターは194w×6、最高速度100km/h(後に120km/h)

その後ルーマニアのエレクトロプテレ社がライセンス生産、CFR向けが1476両、PKP(ポーランド国鉄)420両など中国やイランなどにも輸出されました。

1993年までに2496両に達しました。

(DD51が649両ですから如何に多数かが想像されます)

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模型のメーカー名は“mtb”です。

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チェコスロバキア、いやチェコのプラハ所在のメーカーです。

東欧に関心があるイモンは大喜びです。

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付属部品です。

カプラーも外された状態です。

Rocoのカプラーがありますが、おそらく前のオーナーが入れたものと思われます。

そうです、イモンは殆ど新品は買いません。1990年台半ばから天賞堂4階をはじめ中古委託ショップが断然なのです。

時々新品を買います。(ここ10年ほどですね)

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説明書です。

チェコ製のルーマニア国鉄ズルツアーの電気式DLです。

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即席のスタジオです。 工作台から数十秒でこの姿になります。

いや、ワイシャツのボール紙をセットするのに数十秒、リングライトをセットするのに数十秒ですね。

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ラジエーターと屋上のファンがあるのが後位と見てRocoのカプラーをつけました。

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DF50と似た構成ですね。

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前位には連結するカプラーをつけず、ACMEの鎖付フックをつけました。

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mtb製品付属のパーツにはフックだけのものしか無かったので、それを後位側に付けました。

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ルーマニア国鉄には夢が膨らみます。

ブカレストは治安が悪いそうですが、ゼロイチの牽く【バルトオリエントエクスプレス】の目的地です。

BaltーOrientーExpress はCFRの客車があれば蘇生できそうです。

食堂車がDRの旧型の赤いミットローパですから比較的容易なのです。



2021/5/8

NSB 49A Dovregubben  鉄道模型

「Dovregubben」としても知られるNSB49aは、ノルウェーの蒸汽機関車の最高峰であり、最大、最強、最後の機関車です。

1935年製造開始された49形はオスロ〜トロンハイムの大幹線Dovre線で従来の30形蒸機重連を単機に置き換えられる様に作られた機関車です。

Dovregubbenとは「Dovre線の巨人」という意味です。

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NSBの蒸機ということで注目した機関車です。

なぜノルウェーか?
以前にも此処に書きましたが、1977年8月半ばから1週間〜10日間スカンジナビア半島を巡りました。

オスロ→ナルビクー(船)→スタバンゲル→オスロ→トロンハイム(私はトロンヘイムと呼んでいました)→ヴォドー(船)→ナルヴィク→ストックホルムです。

残念なことに写真が殆どないのです。

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49A形

自重 87t

軸配置1ーDー2(バークシャー・・・ですが従輪が不思議です、ブースター?)

全長22m(ここまではD62に近いですね)

蒸汽圧 17キロ

複式4気筒

動輪径 1530mm

最高速度 90km/h

出力 2600bhp(1900kw)

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内側が高圧シリンダーで外側が低圧。どちらも第3動輪を駆動、どちらも水平ではなくそれぞれ違う角度から動輪を駆動しています。

模型としてはD形蒸機で第四動輪で駆動しています。

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石炭8.4t 水27.2t

模型として機能はわからないし従輪も軽く回りますが、従輪へもリード線がつながっています。

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取扱説明書です。

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炭水車の長さが短いものの、標準機蒸機は高さが高いので日本のヘビー級と同じ量の炭水を積みます。

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ノルウェーは日本よりも激しい勾配路線ですのでこの機関車が大幹線の旅客列車の牽引機です。

複雑な機構を満載したために運用上は成功したとは言えませんが日本のC53同様大活躍をした様です。

(ただし製造に手間取り、戦争もあったために7両しか完成しませんでした)

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1958年には早くもDL(Di3形)に置き換えられた様ですが、同じ地点同じ列車を49形蒸機は70km/h、DLは38km/hという大差があったそうです。
それほど出力に差があったら置き換えは不可能と思いますが・・・・

それでもDLの経済性が上回ったとのこと。

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キャブとテンダーの両端面が丸いです。

これほどクセの強い蒸機はなかなかないです。

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ダブル煙突です。

面白い機関車、調子良く走ります。 大変な買い物をしました。




2021/5/7

ボールドウィン3気筒蒸機  鉄道模型

この記事は会社のパソコンから投稿したかったのですが仕方なくiPadで投稿します。

会社のパソコンだとスピードも10倍速いと言っていますが、それは気のせいで実際には4倍程度のスピードの差だと思います。
しかし、
@ 大きくポップアップする美しい画像が貼れる
A その大きな画像まで含めてビット数の少ない軽い画像を貼れる
という点で大差があります。
iPadでも@Aともに出来そうですが、そんなことをすると本当に正味10倍の時間が必要になりそうです。

手慣れたバッチ処理やマウスが無いとまるで勝負になりません。

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でっかい箱が現れました。 アメリカ形蒸機です。

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ゲレーシャーパークモデルス

韓国ブーリム製です。

デンバー&リオグランデ・ウェスタンの Mー75 マウンテン機です。

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自宅工作台で大型蒸機の撮影は無理かなと思っていましたが撮ることができました。

天賞堂の16番C53を撮るのにも四苦八苦しましたので全長350mmを超えるカマが撮れると思っていませんでしたが。やる気があればできるのですね。

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カメラはいつものOLYMPUS TOHGH TGー5 です。

ズーム倍率1.9倍(いつもと同じ45mm相当ぐらいでしょうか)

線路はKATOの372mm長さの直線・・・カマの方がこれより少し長いかもしれません。

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1926年ボールドウィン製造の3気筒機です。

中央シリンダーのバルブ機構に於いて、ライバルのアルコが英国流のグレズリー式の特許を買っていたのに対してボールドウィンでは機関士側の動輪ワルシャート式バルブギアを2組取付け、その作用で中央シリンダーの弁を動かしました。

非常に凝った珍しいバルブギアを持つ蒸機ですが、韓国製の蒸機がこのレベルに達したのか!?と目を見張るような出来栄えです。

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ワルシャート2組というバルブギア

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左右のシリンダーからは第3動輪を駆動して、中央のシリンダーでは第2動輪を駆動する。その動きをスムーズに全て再現します。

第2動輪を駆動するためには第1動輪の軸をこの様にロッドを避ける様に曲げる必要が有り実物でも模型でも気が遠くなるような難しい構造の蒸汽機関車です。

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テンダーに構内誘導手を乗せる箱(後ろ向きに座るのでしょう)を備えています。

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この美しい作りに驚愕です。

この後の時代の4ー8ー4やビッグボーイにも驚かされますが、1926年の時点でこんな猛烈な機関車を作っていたのだという事に感嘆を禁じ得ません。

ゼロイチやC53と同じ世代です。

同じ縮尺で遊ぶ故の衝撃だと思います。








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