2021/5/8

NSB 49A Dovregubben  鉄道模型

「Dovregubben」としても知られるNSB49aは、ノルウェーの蒸汽機関車の最高峰であり、最大、最強、最後の機関車です。

1935年製造開始された49形はオスロ〜トロンハイムの大幹線Dovre線で従来の30形蒸機重連を単機に置き換えられる様に作られた機関車です。

Dovregubbenとは「Dovre線の巨人」という意味です。

クリックすると元のサイズで表示します

クリックすると元のサイズで表示します

NSBの蒸機ということで注目した機関車です。

なぜノルウェーか?
以前にも此処に書きましたが、1977年8月半ばから1週間〜10日間スカンジナビア半島を巡りました。

オスロ→ナルビクー(船)→スタバンゲル→オスロ→トロンハイム(私はトロンヘイムと呼んでいました)→ヴォドー(船)→ナルヴィク→ストックホルムです。

残念なことに写真が殆どないのです。

クリックすると元のサイズで表示します
49A形

自重 87t

軸配置1ーDー2(バークシャー・・・ですが従輪が不思議です、ブースター?)

全長22m(ここまではD62に近いですね)

蒸汽圧 17キロ

複式4気筒

動輪径 1530mm

最高速度 90km/h

出力 2600bhp(1900kw)

クリックすると元のサイズで表示します
内側が高圧シリンダーで外側が低圧。どちらも第3動輪を駆動、どちらも水平ではなくそれぞれ違う角度から動輪を駆動しています。

模型としてはD形蒸機で第四動輪で駆動しています。

クリックすると元のサイズで表示します
石炭8.4t 水27.2t

模型として機能はわからないし従輪も軽く回りますが、従輪へもリード線がつながっています。

クリックすると元のサイズで表示します
取扱説明書です。

クリックすると元のサイズで表示します
炭水車の長さが短いものの、標準機蒸機は高さが高いので日本のヘビー級と同じ量の炭水を積みます。

クリックすると元のサイズで表示します
ノルウェーは日本よりも激しい勾配路線ですのでこの機関車が大幹線の旅客列車の牽引機です。

複雑な機構を満載したために運用上は成功したとは言えませんが日本のC53同様大活躍をした様です。

(ただし製造に手間取り、戦争もあったために7両しか完成しませんでした)

クリックすると元のサイズで表示します
1958年には早くもDL(Di3形)に置き換えられた様ですが、同じ地点同じ列車を49形蒸機は70km/h、DLは38km/hという大差があったそうです。
それほど出力に差があったら置き換えは不可能と思いますが・・・・

それでもDLの経済性が上回ったとのこと。

クリックすると元のサイズで表示します
キャブとテンダーの両端面が丸いです。

これほどクセの強い蒸機はなかなかないです。

クリックすると元のサイズで表示します
ダブル煙突です。

面白い機関車、調子良く走ります。 大変な買い物をしました。






teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ