2021/9/12
DDR政府専用列車B7 鉄道模型
そうか、B7こそアルピナですか。
手強さに疲れ切っています。 焦らずさらりとやってしまわなくてはなりません。

同じ内容の車両かと思ったらぜんぜん違う車両です。
大変なお金を掛けた金型ですが、全部一種類の成型色だと全然わかりません。
そのために苦労して彩色しているわけですが。

“A"“B"セット一緒に作業するから同じ内装が2つずつ並んでいますが、意外に細かく作り分けられた別物が1両ずつ入った編成なのかもしれません。

クロームシルバーを塗りました。

中厨房の隣のベンチシートの会議室も彩色します。
椅子に使えそうな色が手元にあまりなく、車体色の候補だった(車体色に似ていますが)濃緑色を使います。
椅子の張生地の色は難しいです。
家具屋をやっていた(今でも実はインテリア井門の社長だったりします)経験で言うならば、家具の張地の色も季節によって選ぶ色が大きく影響を受けます。
洋服なら春物、夏物、秋物、冬物と着替えれば良いのですが、家具のファブリックはそうはいきません。
だから季節の感覚に囚われない色をここでも選ぶ必要があります。
また、東ドイツは「ドイツ」だからイタリアの様な能天気な色はありえないし、共産圏ですから赤系の軟弱な色みもありえません。
結局「コミュニストグリーン」に近い色にしてしまいました。

塗り終わった内装です。
基本がベークライトのようなベタっとした成型色ですから難しいです。
残念ながら木の色には全然見えませんですね。

ストロボを焚いてみました。
ベンチシートの色と車体色はやはりちゃんと別物に見えますね。

中厨房がある車です。
右側の窓の中に濃緑色のシートが見えます。

小厨房がある車両です。 “フラットアース“を使って右の窓の中に色差しが見えています。

次の2両です。 マスキングテープもちょっとだけ使いながらフラットアース(実は土の色ですが・・・)による色差しを入れていきます。
根本的な床と壁、椅子とベッドなどが一体整形で塗り分けられないので、出来ることは実に限られています。
手強さに疲れ切っています。 焦らずさらりとやってしまわなくてはなりません。

同じ内容の車両かと思ったらぜんぜん違う車両です。
大変なお金を掛けた金型ですが、全部一種類の成型色だと全然わかりません。
そのために苦労して彩色しているわけですが。

“A"“B"セット一緒に作業するから同じ内装が2つずつ並んでいますが、意外に細かく作り分けられた別物が1両ずつ入った編成なのかもしれません。

クロームシルバーを塗りました。

中厨房の隣のベンチシートの会議室も彩色します。
椅子に使えそうな色が手元にあまりなく、車体色の候補だった(車体色に似ていますが)濃緑色を使います。
椅子の張生地の色は難しいです。
家具屋をやっていた(今でも実はインテリア井門の社長だったりします)経験で言うならば、家具の張地の色も季節によって選ぶ色が大きく影響を受けます。
洋服なら春物、夏物、秋物、冬物と着替えれば良いのですが、家具のファブリックはそうはいきません。
だから季節の感覚に囚われない色をここでも選ぶ必要があります。
また、東ドイツは「ドイツ」だからイタリアの様な能天気な色はありえないし、共産圏ですから赤系の軟弱な色みもありえません。
結局「コミュニストグリーン」に近い色にしてしまいました。

塗り終わった内装です。
基本がベークライトのようなベタっとした成型色ですから難しいです。
残念ながら木の色には全然見えませんですね。

ストロボを焚いてみました。
ベンチシートの色と車体色はやはりちゃんと別物に見えますね。

中厨房がある車です。
右側の窓の中に濃緑色のシートが見えます。

小厨房がある車両です。 “フラットアース“を使って右の窓の中に色差しが見えています。

次の2両です。 マスキングテープもちょっとだけ使いながらフラットアース(実は土の色ですが・・・)による色差しを入れていきます。
根本的な床と壁、椅子とベッドなどが一体整形で塗り分けられないので、出来ることは実に限られています。