2011/4/2
2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」。
この地震により発生した大津波は、東北地方の太平洋側を中心に甚大な被害をもたらしたのは周知の通りであるが、こと、原子力発電所に関しては致命的な違いがあった。
東北電力女川原子力発電所と東京電力福島第一原子力発電所の被災の程度の違いである。
その参考記事。↓(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY201103300517.html
推計では、どちらの原発にも15m以上の高さの大津波が襲っている。女川原発では一部で冠水もありそれにより一部機能に障害が生じたが、すべての機能が停止することはなかった。
しかしながら、福島第一原発では津波によりすべての電源が失われこの様な深刻な事態に至る。
両原発の違いは、立地場所の高さ(海抜)だけである。
女川原発では津波の高さより立地場所が高く、大きな被害を免れた。福島第一原発ではそうではなかった。
これを運命といってしまうと酷な話である。
今となっては今現実に起きる問題にひとつひとつ解決していくしかない。それが良い方向の運命であってほしい。
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この地震により発生した大津波は、東北地方の太平洋側を中心に甚大な被害をもたらしたのは周知の通りであるが、こと、原子力発電所に関しては致命的な違いがあった。
東北電力女川原子力発電所と東京電力福島第一原子力発電所の被災の程度の違いである。
その参考記事。↓(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/0330/TKY201103300517.html
推計では、どちらの原発にも15m以上の高さの大津波が襲っている。女川原発では一部で冠水もありそれにより一部機能に障害が生じたが、すべての機能が停止することはなかった。
しかしながら、福島第一原発では津波によりすべての電源が失われこの様な深刻な事態に至る。
両原発の違いは、立地場所の高さ(海抜)だけである。
女川原発では津波の高さより立地場所が高く、大きな被害を免れた。福島第一原発ではそうではなかった。
これを運命といってしまうと酷な話である。
今となっては今現実に起きる問題にひとつひとつ解決していくしかない。それが良い方向の運命であってほしい。

投稿者:夕焼け駅長
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