夕焼け駅長の「妄言」

社会から「無能」の烙印を押された私「夕焼け駅長」が、無責任に「政治」「文化」「芸能」など、社会一般の出来事に好き勝手書き殴る日記です。真剣に相手しないで下さい。出来れば、世の中にはこんな悲しいヤツがおるんや、って感じで接して下さい。なお、コメント等は一切受け付けおりません。所詮、書きなぐりですから。

 

福島第一原子力発電所事故にかかる補償財源を考える

 日々事態が変化する「福島第一原子力発電所事故」。何とか安定して欲しいものである。関係者の方のご尽力に感謝いたします。

 この事故により発生した損害は1兆円を超えるとも言われている。正直なところ、長期による影響が予想され、損害額は無尽蔵に増えることが予想される。
 補償は原則東京電力で行い、不足分は政府が行うとされているが、このままでは政府負担の増大が懸念される。

 そこで、この補償財源について、私的に勝手に考えたい。

 その前提条件(考え方)を下記のとおりとする。

@ 現在の生活の基本は電力である。繁栄の基礎は電力である。
A 今回の原子力災害はどの原子力発電所でも起こりえたことである。

 現代の繁栄した生活の糧は電力である。豊富にある電力のおかげで今の生活が成り立っている。実際に家庭では多くの電化製品を使用している。それぞれの役割を考えるとどれも重要であろう。
 今回の事故は、その電力を作る施設で発生した事故である。それ故に電力を使用する方すべてがその責任を負うべきことである。無論、事故の発生の責任は東京電力にあるのは事実であるが、東京電力にすべての責任を押し付けるのもどうか?使ってきた側の責任も考えてはどうだろうか?

 それを整理するとこうなる。

@ 事故復旧の直接費用は東京電力が負担する。
A 事故による影響にかかる補償は、使用者負担も考慮する。

 事故復旧経費は当然東京電力の負担が妥当であろう。かつては「ありえない」と想定された10m以上の津波に対応した設計をしていれば防げた事故であるのだから。
 しかし、事故の影響が甚大になった現状においては、利用者負担も考えるべきであろう。東京電力も作りたくて原子力発電所を作った訳ではない。旺盛な電力需要のために建設したのである。その電力のために繁栄の謳歌を受けた我々は、それにより被害を受けた方への補償の責任を負うべきかも知れない。

 私的な補償財源はこうなる。

@ 東京電力による資産売却・賃金カットなどによる財源確保
A 東京電力を含むすべての電力会社の電気料金に補償負担金の設定(料金上乗せ)

 当然ながら東京電力の企業努力も重要である。資産売却や賃金カットなどで財源を確保すべきである。しかしながらこれでは限界がある。売却出来る資産には限りがあるし、従業員の賃金カットも限度もある。(ただし、大幅な賃金カットは避けられないが・・)
 次に利用者負担である。すべての電力会社の料金に負担金を上乗せする。これには疑問を感じる方も多いであろう。東京電力管内の方にとっては、計画停電の影響を受けているであろうし、その他の電力会社の地域の方にとっては、「なんで?」と思うであろう。しかしこの事故はどの原子力発電所でも起こりうる事故である。どの電力会社も旺盛な電力需要に対応するために原子力発電所を設置している。(沖縄電力は除く、原子力発電所がないから)だからこそ、少しでも原子力発電による電気の供給を受けている方にも負担をして頂きたい。

 実際の課金方法はこうなる。

@ 福島第一原発事故の影響を受けている方には負担を求めない。
(電気の契約内容から把握は可能であろう。)
A 電気料金の使用量に応じて一定割合の負担金を電気料金に上乗せ

 この負担金は、電気使用量が多くなるほど負担金が大きくなる仕組みにすべきである。簡単な方法では、基本料金への上乗せが考えられるが、それでは、電気資料量の少ない方の負担が大きくなる。使用量に応じて課金する方法なら、電気代の抑制のため恒常的に効果的な節電が期待出来る。
 しかしながら、課題もある。製造現場など作業工程の関係から簡単に節電出来ない工場もある。生産行為に影響のない配慮も必要である。また、集めた資金の透明性のある運用も重要である。

 ただ、重要なことは、今回の福島第一原子力発電所事故は我々の問題である。だからこそ負担も我々で、という考えを共有すべきであろう。それには電気のありがたみを感じることから始めなければならない。

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投稿者:夕焼け駅長
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