平昌オリンピックが、発熱していますね。
日本はメダルラッシュです。
うれしいあまりです。
実はワタシ、大学時代に
クロスカントリーをやっていました。
それなりに関西地区の大会に出たり、インカレ出たり、
ほぼほぼ真剣でした。
もっというと、ワタシの大学生活といえば
スキー一色だったといっても過言ではありません。
スキー宿に居候禁止の部活でしたから
オフシーズンにバイトして冬の合宿代を稼ぐのです。
1年の四分の一くらい合宿していましたので
それなりの金のかかりようです。
無論、道具もです。
ワタシが学生のときは、荻原兄弟が全盛期のころ。
98年の長野オリンピックも会場の近くで合宿を張っていました。
ワタシは、ジャンプのチームと一緒に合宿をしていましたので
ジャンプのことも多少は精通しています。
まず、ジャンプの板ですが、
当時はATOMIC、ELANなんてのが主流でしたね。
最近、ELANを見なくなったな・・・とおもったら
ELANはジャンプ板から撤退していて
Slatnarに事業継承していたようです。
高梨沙羅選手が使っているのがそれです。
クロスカントリーの板も、
ATOMICが流行っていましたね。
ROSSIGNOLとか、純国産のOGASAKAもありました。
荻原健司さんは確かATOMICだったと思います。
ワタシは、クロスカントリーの
フリースタイルは、FISCHER、
クラシカルは、ATOMICを使っていましたね。
今、FISCHERが流行のようですね。
ストックは、今も昔もSWIXですね。
スキーでSWIXというとスキーワックスが有名です。
ワックスもずいぶん買い込みました。
クロスカントリーはワックスの選択を間違えると
びっくりするくらい、板が進みません。
コンバインドのラージヒルの渡部暁斗選手が
板の進みが悪かったのはおそらくワックスミスでしょう。
そうそう、クロスカントリーのコース沿いで
コーチなんかがサポートしていますね。
そのとき、ストックを持っています。
あれは、サポートする人が
雪道を歩く自分のためではなく
選手のためなのです。
クロスカントリーのストックは
グラファイトでできています。
比較的簡単に折れます。ワタシも2本ほど折りました。
そのため予備のストックとして
持って回ってあげています。
そろそろ、オリンピックも終わりが近づいてきました。
これでまた、スキーに、クロスカントリーに
興味を持ってくれる人がいると、うれしいと思います。
そういう自分は、めっきりやっていませんが・・・

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