2018/9/15
「マナムスメの入院」
マナムスメが先天性のアレルギー疾患の
負荷試験で入院した。
具体的には、卵アレルギーに
どこまで耐えられるかを試す。
アレルギーがあることが分かっているのに
そのアレルゲン物質を摂取させて
その反応をみるのだから、過酷な試験。
一歩間違うと、呼吸困難なんかで
大変な状態に陥る危険なもの。
幼い子には、なおのこと
ハードな試験。
慣れない点滴やモニターをい付けられて
試すわけだし。
本来は半日で終わる試験なのだけど
半日後に症状が出ることも考えられるので
入院して様子を見る。
マナムスメが生まれた病院に
入院したのだけど、
なぜ、アレルギーが分かったかというと
マナムスメが生まれるときに
大学の小児科が行っている研究に同意して
定期的に便やアレルギー検査をしていた。
科研費が用いられるなど
本格的な研修に参画している。
マナムスメの担当医は、
アレルギーの専門家。ひとりは、インド人の先生。
アレルギー研究の精鋭に
マナムスメは診てもらえて、うれしいかぎり。
その課程で見つかった
マナムスメのアレルギー。
この研究に参画することで
アレルギーの予防や克服に
直接、良いように作用するわけではないが
今回のように、アレルギーが事前に
見つけられる視点は大きくある。
もし、この研究に参画せず、
アレルギーがあることを知らずに摂取させていたら、
大変なことになっていたかもしれない。
話が逸れたが、
危険を伴うし、病院側も万全な体制で臨む。
摂取させて反応が出たときに、
すぐ対処できるように、点滴なども近くに準備。
オクサンは、マナムスメに付き添って
様子を終始見守ってくれている。
今のところ、問題なく推移しているが
この先も順調に進み
アレルギーが克服できていることを切に望む。
オクサンや先生、看護師の皆さんの
努力や尽力には頭が下がるのみ。
そして、マナムスメ本人も
よく頑張りました。


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