退院後、1週間ほど自宅療養しました。
その間に、区役所へ行き
難病申請の用紙をもらいました。
難病の申請は、特別区の場合、区役所のところが多く、
それ以外は、保健所だとか。
ワタシは、病院で保健所といわれたが
区役所の障害福祉課でした。
難病の申請と言っても
難病ですと報告しに行くのが目的ではなく
難病に罹患した場合、
医療費の助成が受けられます。
疾患ごとに専用の用紙(臨床調査個人票)があって
それを医師に記入してもらいます。
難病情報センターというサイトに
その細かい情報が出ています。
http://www.nanbyou.or.jp/
また、個人票は指定医しか申請できません。
大病院ですと、主治医が指定医でないと
時間を要します。
そのほか、書類を一式もらいます。
ちなみに、その用紙を全部そろえて、
区役所の同じ窓口に提出するわけですが
書類をそろえて、提出した日からの治療が有効です。
つまり、その病気で通院をはじめて
この書類を提出するまでの医療費は戻ってきません。
(審査中の医療費は払い戻されるそうです)
ただし、提出した書類を指定難病審査会が審査します。
それで、認定されることが助成の前提です。
また、認定までは3カ月かかるそうです。
なかなか先が長いです。
ちなみに、この臨床調査個人票を
病院に書いてもらう場合も、文書作成料は必要です。

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