今回の愛知へ帰省は、
JR東海ツアーズの「 新幹線ダイレクトパック 」を使った。
https://www.jrtours.co.jp/plan/dp/
まず、これを使った理由から。
・ネットで予約、決済、新幹線の便、座席決定が完結
・GoToトラベルの対象
・券売機で乗車票受け取り
・復路日の延長可(ホテルを使わない日の設定も可)
・のぞみプランの場合は、乗り遅れの救済措置有り(後発自由席)
ただ、デメリットもある。
・乗車票を受け取れる券売機が東海道新幹線駅のみ
→かつ、改札外
・乗車可能な改札が限定されている
→在来線からの乗り継ぎが不便
・座席の指定ができない
→コロナ禍で他の号車が空いてても、ツアーの借り上げたエリアに密集
今回、初めてこのパックを使って、
実現できたことを、皆さんへの共有、
また、備忘の意味も込めて綴ります。
※こうことが実際可能だったと言う記録で
これを勧めるわけでもありませんし、
機会を保証するモノでもありません。
※このパックはきっぷではなく、いわゆる制限付きの「乗車票」なので
厳密に「票」と記すことにする。
ワタシは、10月某日(金)の
東京駅 のぞみ243号の 4号車6番A席B席を
ネット上で自動アサインされた。
ABCDEは選択できても、号車、列は選べない。
4号車の1区画がJR東海ツアーズの買上エリアとみられ、
そのエリアに組み込まれる。
ダイレクトパックは、前日の17時間で購入可能。
その後、買上エリアに売れ残りがある場合は、
開放されるとみられる。
=乗車前日
マナムスメの席(6番C席)を別途、EX予約予約で購入したく、
前日17時以降、まめに4号車の当該エリアの空席のチェックしていたが
空くことはなかった。
=往路乗車当日
事前に、JR東日本のえきねっとで、
在来線区間「駒込〜東京」のきっぷを予約。
駒込駅の指定席券売機で発券。
※suicaだと、東京駅の乗換の際で、
不都合が生じる可能性があったため。
東京駅での山手線から新幹線への乗換は、
改札外に一応出る。
ルール通りのため、もちろん問題なし。
金曜日と言うこともあり、
17時台の東京駅発ののぞみ号は、かなり多い。
大0、博9、博12◆、大18◆、大21◆、博30
大=新大阪行き 博=博多行き ◆=不定期列車
単身赴任のビジネスマンが帰省のために
週末夕方の新幹線は多く設定されている。
あと、不定期列車、新大阪行きは
博多行きに比べて空いている傾向にあるのは
出張族には知られている。
また、すぐあとを続行するのぞみは、空いている。
ワタシは、のっけから、
予約済みの17時00分発 のぞみ243号に
乗ることを見送る。
後発の自由席を狙うことにした。
17時12分発ののぞみ183号に乗ることにした。
東海道新幹線は、ピーク時は3分間隔で出発が可能。
名古屋駅では、2分間隔で出発することもある。
のぞみ号が出て、そのあと3分後に出る新幹線は、
空いている・・・
その法則を信じて、試してみた。
17時前、ホームに上がる。
17時09分発 のぞみ53号の自由席号車の前には、すでに列ができていた。
17時ごろ
17時12分発 のぞみ243号は、回送で車庫から来た。
そのため、到着後すぐにドアが開き、乗車可能。
なんと、となりのホームののぞみ53号は、まだ乗れていない。
原則、東海道新幹線は終点の東京駅で、一度ドアを閉めて清掃作業をする
その後、再びドアが開いて、乗り込める。
一方、車庫から来た新幹線は、清掃が終わっているので、すぐに乗り込める。
2時間弱の旅で、3分の違いはさほど影響がない。
で、あればすぐに乗り込めるほうが、いいに決まっている。
ただ、ワタシが知る限り、折り返し新幹線か車庫からかは、
冊子の時刻表で探るほか、簡単に知る方法はない。
今回は、ワタシがたまたま狙った新幹線が、車庫からきた新幹線だった。
おかげで、ガラガラの自由席のベストポジションを確保することができた。
なお、自由席の車内検札は無し。
名古屋駅に到着し、出場するが
新幹線・在来線乗換改札は、問題なく通過。
ただ、在来線改札はドアが閉まり、有人改札から出る。
特段、指摘無し。
=復路乗車日
名古屋駅発 のぞみ230号の 4号車7番A席B席が予約できていたが
往路同様、EX予約で空席の状態を見てみるも、満席のため
後発の自由席を狙うことにした。
乗車前にいやな予感がしたのは、EX予約のスマホ画面にでる空席状況。
15時台の上りの指定席が軒並み△になっていた。
乗車票で、在来線自動改札に投入。
有人改札へと表示。
やはり入場改札が制限されているもよう。
15時49分発 のぞみ230号のあとは、51、57、59分と続く。
往路と同様の方法で、後続の列車は空く傾向があるので、
その法則で乗ってみる。
すると、問題なく自由席を確保できた。
復路も、自由席の車内検札は無し。
東京駅到着後、新幹線から在来線へ乗り換えの際、
新幹線自動改札に、事前に駒込駅で買っておいた東京〜駒込のきっぷを
新幹線の乗車票と一緒に投入したら、無事通過。
帰りは、駒込駅の手前の田端駅で下車。
これも問題なく自動改札通過。
=まとめ
コロナ禍と言うこともあり、のぞみの続行便には、自由席でも空席あり。
改札口は、規定通り制限がある。
ただし、有人改札や事前に乗換先の乗車券があれば通過できることもある。
=おまけ
GoToの恩恵は大きい
大人2人 幼児1人
東京〜名古屋 新幹線のぞみ利用、
名古屋JRゲートタワーホテルツイン、
旅行代金合計 49,200円(消費税込)
内訳 大人 24,600円× 2名
幼児 0円× 1名
給付額 ▲17,220円
支払い金額 31,980円
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さらに 地域共通クーポン ▲7,000円
参考になれば、非常に幸いです。

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