以前、母の引越のことを記しました。
それから、およそ2か月。。。
母は自宅に戻りました。
これまでひとりで暮らして、
ある意味自由奔放に、
自分のしたいようにしてきた母。
今夏の暑さに堪えて、衰弱が著しく
実姉の所に寄せてもらったのだけど、
協調しながら生活することの難しさを
身をもって経験したことでしょう。
また、私が愛知に帰り、
実姉のところから母の荷物を引き上げてきました。
たった2か月で、どうしたらこんなに荷物があるのかと
思うほどのたくさんの荷物。
心配性の母は、あれこれ全てのものがそろっていないと
不安なようです。
なので、今回も荷物が多くて
1回では運びきれないと不安がって・・・
そう聞いていたこともあったので、
ふとん圧縮袋を、調達してワタシは引越に臨みました。
荷物を運んだ車は、トヨタ・アクアですが
これは、大正解。
ふとんや衣類など、布ものを圧縮袋で嵩を減らします。
普通に入れていたら、入らないような量でも
圧縮袋を使ったら、すんなり入れられました。
自宅に戻った、母はやや安堵したような様子。
2か月前まで毎日使っていた給湯器などの使い方が
分からないとか言い出して、ワタシは「ひやっ」としましたが
そんなのは使い出せば慣れるでしょう。。。
これまでは、実姉や家族などの顔色を気にしながら
生活してきてきましたが、
前のように、好きなように過ごせるはずです。
もちろん不安はついて回りますが、
これは仕方ないこと。
これも、慣れでしょう。
母が身も心も健やかに暮らせることを
願ってやみません。

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