シンガポールから2時間の空の旅はあっという間。
このあとのバンコク・スワンナプーム空港は、滞在時間なんと14時間。
時計を進める。
この半日で、時計を2度も進めた。
インドネシア西部時間(日本から-2時間)
↓
シンガポール時間(日本から-1時間)
↓
バンコク時間(日本から-2時間)
乗継時間が長すぎると、
発地点でのスルーチェックインやスルーバゲッジができないほか
乗継空港での早めのチェックインすらできなかった。
シンガポールからの飛行機を降りて
乗継カウンターへ行くも、「あす朝もう一度来て」と言われてしまった。。。
もともと旅の終わりで疲れているだろうを
ふんでいたので、空港から1歩も出るつもりはなくて
日本で、デーユースのホテルを予約しておいた。
ルイス ターバン デーユースホテルと言うところ。
しかし、このホテルが高い。
6時間で1万円以上、12時間で2万円以上と
1社独占なので、強気の値段設定。
結論から言うと、部屋の仕様からして、かなり高い。
ターミナルのベンチで寝るのが嫌で
高い金を出しても、とりあえずベッドで寝たい人向け。
しかも、飛行機を降りて2時間以内にチェックインしないと
No showとしてキャンセルだって。これまた強気。
で、ワタシたちはタイ航空の旅行代理店
ロイヤルオーキッドホリデイズで
タイ航空の搭乗者限定の価格で予約できた。
それでも、2人で12時間利用、18000円。
しかも、ルイス ターバン デーユースホテルは
スワンナプーム空港内に2カ所ある。
これまた、分かりにくい。
ワタシたちは4階のコンコースG。
降りたのが確かコンコースCだったので、
端から端まで歩いたことになる。
ようやくたどり着いて、チェックインして
鍵のデポジットと言って10USドル預け
あとは空港内巡り。
部屋は、日本の5000円程度のビジネスホテル並み。
狭すぎる感はない。
バスタブは無く、シャワーブースのみ。
まあ、巡るにしても荷物を置ける
基地のような場所が出来てよかったかな。
免税店が並ぶコンコースDの4階部分を見て歩く。
途中、疲れるとラウンジに入る。
もともと、食事もラウンジで取るつもりだったので
何かある度にTGのロイヤルシルクラウンジ。
軽食もビールもラウンジ。本当に助かる。
ただし、航空券が手元にないので
毎回疑われながらEチケットのコピー(メールのプリントアウト)を
見せてラウンジに入る。航空券がないとあれこれ不便。
免税店で買い物する時も、チケット見せるからね。。。
今回のスワンナプームでの時間つぶしの
目玉のひとつ、ロイヤルオーキッドスパラウンジ。
TGのCクラス利用者が使えるスパ。
肩か足のマッサージを30分、無料でしてもらえる。
タダだからってなめてはイケナイ!!
セラピストの腕は抜群。強さもちょうどいい。
大満足して、再び空港巡りを続けることに。
今度は、シャワーを浴びるために、ロイヤルシルクラウンジ。
日本各地へ向かう便の出発前と言うこともあってラウンジには、
日本人の姿も多かった。
ワタシたちも買い物をほどほどに基地へ戻る。
日本で働く皆さんが忙しいときに休んだこともって
お土産は盛りだくさん。買った買った。
ホテルへ戻り、バタンキューと行きたかったが、
壁やドアが薄いこともあって、物音が気になって
しっかり寝付けなかった。。。

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