当局の客車、機関車の標準カプラーは「ナックルカプラー」。当局では
以前からTOMIX製客車へボディーマウントで換装してきました。

今回の「さよなら北陸」も同様の加工にしようかとも思いましたが、KATO製14系のジャンパ栓が手元にあることから、これを流用しようということがすべての始まりでした・・・。

これがKATO14系のジャンパ栓。ツメをボディーに引っ掛け固定するのですが、TOMIX製の車両は床板がやや厚めでこのツメが使えません。

ということでまずは0.5mm厚のプラ板でアダプターを作成します。

お馴染み現物合わせながらミリ単位で寸法を決めて、まずは床板の方を「凸」形に切断。

アダプターの方は「凹」形にし、車内側にノリシロを付け加えておきます。

取り付け状態はこんな感じ。

あとはツヤ消し黒で塗装して完了です。

なんとか形になりました。

KATO製14系「北陸」との並び。14系化当初の国鉄時代とJR時代の最末期。両方ともナックルにすれば機関車を選ばずに済みます。
ちなみに中間は台車マウントのTN密自連にしました。これで固定編成化完了です。
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