ついに昨日、作成途上の架空言語(人工言語)のフォント1号が完成した。
この言語は「
Hiktan語」という名称で、城栄国の南東に位置する島国「Hiktan国」で使われているという設定の言語である。
前にもこのブログで書いたが、Hiktan語は地球上のどこかの言語と同じというものではなく、完全にゼロから構築する「完全架空言語」である。
よって、単語や文法自体もゼロから構築されている。
文法はほぼ完成段階になった。
一方、単語数は300に満たないため、まだまだ不足している。
Hiktan語の音素数は27である。ラテン文字の数よりも1つ多いので、転写すると二重音字が発生する。二重音字はフォント作成には不都合なので、ラテン文字以外の記号を1種類使うことによって解決している。
フォントはここでダウンロード可能である。
http://www27.atpages.jp/souzoumap/Imaginary-lang/Imaginary-lang.HTM
ところで、「なぜ
隣国の架空言語など作る必要があるのか」と疑問に思う人も居るかもしれない。
Hiktan国は城栄国と陸続きになっていないとはいえ、近接しているため、地図がHiktan国にはみ出す可能性が出てきた。すると、Hiktan国の地名はHiktan語で書かなければならないだろう。これが1番の理由である。

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