2021/9/16
DDR政府専用列車B10→ 01 2066-7 BRAWA 鉄道模型

最後の2両のうち1両目

最後の2両のうち2両目・・・現時点ではここでおしまいです。

DDRドイツ民主共和国政府専用列車のセット1〜4 各3両で12両分の箱です。(ポップアップします)
この2セット分24両が仕上がりました。

日がかわってBRAWA。

01 2066-7 が手に入ったのです。

1977年(もしかしたら1976年)国内急行ベルリン→ドレスデンを牽いてヴァインベーラを行く 01 2066-7 。(ポップアップします)

1977ー08 D1274【Metropol】ブダペスト発ロストック行。 【メトロポール】は夏期運転列車で、ハンガリーの食堂車。寝台車がいい感じでした。
DRの客車は近代化改造車(21.5m級)だったように思います。
01ー066 こと 01 2066-7 は運よく保存され、今でもバイエルン鉄道博物館“BEM"で大切にされています。

透明ではないこの手のケースに入れられています。

たっぷり仕事がありそうです。

シリンダーの尻棒とドレーンコックも取り付けなくてはなりません。

尻棒をつけます。 シリンダー前板ごと外れてしまいました。

ロッドピンを回すねじ回しが面白い形です。

無事付け終わって形式写真を撮ります。

日本人はこっちサイドも欲しい気持ちがあります。

1977-01-02 Dresden Huff D924 牽引機 01 2066-7
(↑ハウプト版ホフと何度打ち込んでも馬鹿アップルはそのまま打ち込むことを許しません。「Hbf」基礎的なドイツの言葉を勉強しろよな!常識なさ過ぎ)
D924は夏のD1274【Metropol】に代わって同じダイヤを走る国内急行です。
ドレスデン→ベルリン→ロストック(→船でデンマーク・コペンハーゲン)という列車でした。
D1274とは全然違う編成でこれまた実に魅力的でした。
増田さんと私はこれに乗ってベルリンへ行きました。 (その走りは日本人には想像がつかないほど暴力的です)
何度も現役時代に巡り会えている機関車の模型はとても嬉しいです。