2011/2/23

加藤製作所訪問 2  国鉄時代

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大きな建物の中、一番奥に置かれていました。

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クランクも失われていない所が立派です。

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軌間2ft(正確には610mmかもしれません・・・メートル法で)
フリクションドライブという古の珍しい駆動方式と聞きましたが割合普通のカトーに見えます。

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軌間3ft6in(狭軌在来線1067mm)用15t貨車移動機です。

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これは実用品が此処に置いてあるだけのようです。

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問題のカトーです。

この機関車を確保して加藤製作所での保存に持ち込んだのは名取編集長以下ネコパブリッシングの尽力もあったようで、その経緯などはトワイライトゾーンマニュアルに掲載されているようです。

一緒に訪問した名取編集長に色々教えていただきました。

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カバーを外してエンジンを見てみます。

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エンジンはBUDA

アメリカ製の汎用ガソリンエンジンです。

(ネット上にBUDAはアメリカ製汎用ガソリンエンジンという記述が現われます)

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その銘板です。

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これがフリクションドライブ

ここがこの機関車の特徴です。

一種の無段階変速機とも言えるかも知れません。

動輪に繋がる円盤をエンジンの回転を伝える円盤の何処に押し当てるかでギヤ比も進行方向も自由自在というわけです。

牽けるトロッコの数が限られる・・・・定数を超えるとそもそも空回りしてしまい動けない・・・・為に機関車に無理のある両数を一気に牽いて走る無茶が出来ないので機関車が壊れないという経営側の立場からは大変良いシステムなのだそうです。

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キャブ前半部にモーターを置けないのでHO762では模型化が困難な機関車と思われます。

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エンジン、機構部分を見せないならばボンネット内にモーターが入るかも・・・・

エンジン剥きだしこそが素敵なのですが・・・

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サブロクの15t貨車移動機の運転台計器。

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(軌間)42インチの表示があります。

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加藤公康社長と記念撮影。 P;名取紀之

加藤社長とは小学校が同窓であることも判明しました。

こうして見るとカトー3.5t機のなんと小さな事!

それでも重さは凄いです。
私は約0.1tですから重さでは35倍もあるのです。


「加藤製作所」のほんの一部を垣間見ただけですが、「KATO」はこれからもますます安泰だと心強かったです。

生まれ故郷加藤製作所に安住の地を得て3.5tフリクションドライブ機はなんと幸せな機関車でしょう。

産業遺産としても重要なこの機関車は、いずれKATOの歴史を語る証人として公開される日が来るのを楽しみに致しております。

加藤社長ありがとうございました。








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